かつての「にこるんビーム」が懐かしい藤田ニコルさんも現在２６歳。キッズモデルからスタートし、お互い芸能界が長いにも関わらず、会いそう会えずに来たというお二人。
ニコルさんも「私もう26になったんですけど、18とかそのぐらいの時期にやってたことが懐かしい」と語ります。

いつもサポートしてくれる母
そんなニコルさんのキャリアを支えてきたのが、お母様。YouTubeの撮影でも母親がカメラを回していたり、一緒にジムを経営していたりと繋がりの強い母親との関係について、「お母さんとは今でも仲良し。ビジネスのサポートもしてくれるし、私が何かやりたいって言うと、すごく応援してくれるんです」と語ります。
さらに、タレント、モデル業、ジムの経営以外にもプロデュース業など、活動が多岐にわたるニコルさんですが、実は、芸能界で活躍している間にも、高校生の時に海鮮居酒屋でアルバイトをしていた経験があるのだとか。「このまま芸能界にいて、バイト経験がないままだと、人間としてどうなんだろうって思って」という思いから、1年間バイトを続けたそうです。
ファッションブランドやコスメブランド、カラコンなど、様々なプロデュース業に携わっているニコルさんですが、すべて自身の意思で始めたプロジェクトなのだとか。「やりたいですって、私から言ってます。マネージャーさんからこれやってって言われたこと一回もないんです」と話します。

25歳までに結婚という夢の実現
昨年結婚した藤田ニコルさん、「25歳までに結婚したいって言ってたことが叶って、正直怖いくらい願いが叶っていく」と、驚きと喜びを語ります。彼女自身が人生をプロデュースしている感覚があり、結婚に関しても自身が表紙を飾ったゼクシィを置いて、相手に結婚をアピールしたりしたのだとか。

ファンとの関係
そんな藤田ニコルさんは、ファンとの距離感が近いことでも有名。ファンの方の顔や名前も覚えているほどで、ファンから「にこるんが好きな理由」について、「モデルなのに、見た目じゃなくて中身って言われるのはちょっと複雑だったけど、嬉しい」と語ります。

常に最悪のシナリオを想定
意外な一面として、実は、常に最悪のシナリオを想定して行動するというニコルさん。「ランウェイに立つときも、誰も来てなかったらどうしようって、毎回そういうことを考えてしまう」と語り、常に初心に返ることを忘れないようにしているそう。
「最悪を想定しておくと、それを超えたときにすごく嬉しくなる」というニコルさん。そんな部分も身近な存在に感じられ、愛される部分なのかもしれません。

来週はさらに、ニコルさんのプライベートなお話、伺います。