トースターやキッチンなど、The Crossの設備に感嘆されていた本仮屋さんと宇垣さん、三菱地所レジデンスの本社のサスティナビリティにまつわる取り組みの展示などについても興味深々。

「生まれた時から本が好き」という宇垣さん、もの心ついた頃には本を読んでいた気がしているというほど、両親がたくさんの絵本を買ってくれていたそうで、手に届くところにたくさん本があったのだとか。
図書館では、両親の分のカードを借りて、30冊借りて読んでいたという宇垣さん。映画もお好きだったり、妹さんとは、舞台や映画を一緒に見に行ったりするほど。

最近は舞台にも挑戦された宇垣さん、毎回、客席の反応が違うことなど、とにかく面白かったと振り返ります。毎回見に来てくれる方もいたことから、毎回何かを変えてみたりと工夫を凝らしたりすることも楽しかったそうで、一つ一つの作品をずっと時間をかけて練習することが性格にあっていたのだとか。

そんな宇垣さんの一生物は・・・【万年筆】
旅行でドイツに行き、帰ってきたら会社を辞めようと決めていた宇垣さん。これからは、一人でやってくんだ！と思い、何か記念のものを買わなきゃと買ったという万年筆。インクが入れやすく初心者にも使いやすいタイプ。翻訳家の柴田元幸さんのお勧めで書きやすいと言われていたことから、選んだというもの。
ご自身の名前も入っている、まさに一生物でした。

トークにお芝居に執筆にとマルチな才能の宇垣さん、今後もさらなる活躍が楽しみです！