アクティブなイメージの宇垣さん。実際に一日、二日休みがあればすぐ新幹線や飛行機に乗って飛び出してしまうタイプなのだとか。最近も友人の結婚式が福井であった際に、手前の金沢に先に入って、福井に行かれたそう。もともと体力があるほうで、一緒に旅行に行った友達に、道中で「ごめん、私、帰る」と言われたほど。ちなみに、その日の歩数計は2万5千歩を記録していたそうです。

高校の体育の授業がかなりハードだったことが、今の体力に繋がっているという宇垣さん。高校はかなり自由な校風で、一応、制服はあるものの、セーラー服を着たり、自分でスタイリングしたり、コスプレしてくる学生もいたんだとか。そんな自由な学校で、ご自身も自由な性格だったことから、ある日、「今日は授業に行くのはちょっと違うかも・・・」と思い反対側の電車に乗って岡山の手前まで行ったこともあったそうです。

局アナ時代から、小気味よいトークを披露されてきた宇垣さんですが、現在、楽しいというのが、執筆のお仕事。基本的に締め切りがないと頑張れないタイプということですが、現在六本の連載を持ち、週に２回は締め切りがくる日々。それぞれテーマが違う連載ですが、ご自身にとってやすらぎというか向き合える時間になっているそうです、
もともと、高校生の頃から日記を書いていて、書くこと自体はずっと身近にあったという宇垣さん、時には、厳しい言葉を使ったりと、楽しんでいるそうです。
局アナ時代には、自分と、アナウンサーとして見られることのギャップに苦しんだという宇垣さん。その語り口もとても思い切りがよく、笑いが絶えないトークとなりました。