プライベートで街の洋服屋さんで遭遇したこともあるという本仮屋さんと由紀さおりさん、
2005年の朝の連続テレビ小説「ファイト」で共演し、その後もお手紙でのやり取りをされていたほど。「ファイト」は由紀さんにとって本当に楽しい記憶に残る作品だったそうですが、思わず歌ってしまう旅館のおかみ、という役どころ、お話を伺っているだけで、当時の現場の楽しい雰囲気が伝わってきます。

そんな由紀さんから本仮屋さんがかけられた言葉で印象に残っているのが・・・
「現状維持は後退。本当の意味での現状維持は、一歩上に、もうちょっと上に行きたいなら３歩先へ」というもの。所属事務所の田邊社長からもらったという言葉、いつまでも挑戦し続けるマインドに思わず脱帽でした。

今年はデビュー５５周年という由紀さおりさん、記念ライブでは、着物で三味線を弾いてジャズを歌うという構成を考えているそうで、今回はフランス公演も予定していることから、フランス語も勉強中！発音に苦戦していると言います。
これまでにピンク・マルティーニとのコラボで、海外ツアーを3年経験したという由紀さおりさん、バンドにはいろいろな人種やカルチャーの人たちが参加していたり、他言語で歌うことにまったくハードルを感じなかったそうです。

来週はそんな由紀さおりさんのプライベートのお話も伺います！