柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今回は、先週に引き続き、落語家の林家たい平さんをお迎えしました。。
普段は、自分ではインスタントコーヒーなどを入れて飲むところ、誰かにいれてもらう場合は日本茶を選ぶというたい平師匠、
静岡の掛川でお茶屋さんが入れてくれる日本茶を飲んだところ、本当に美味しかったそうで、いれる人によってお茶の味わいが変わることを実感されたそう。
そんな、日々の何気ないことにもこだわりを持っているたい平さん、
本仮屋さんは、「自由にやっているようで、こだわるところは、キッチリやる、アイロンみたい」と例えていましたが、
こだわりの趣味も幅広く、波佐見焼の染め付けをされるそうで、もはや趣味の域をこえ、わざわざ現地の工房に1泊二日で訪れ、一回で250枚ぐらいの絵付けをするほど。実際に見てみても、たい平師匠独特のデザインがとっても素敵です。
そんなたい平さんの一生物とは・・・顔彩。
固形絵の具のようなもので、水をつけた筆で溶いて絵具として使うもの。
パレットを洗う必要もなく、とにかく手軽に描けると愛用しているそう。
美大卒で、デザインも手がけるたい平師匠ですが、
これからも、「たい平くんがやったら楽しいんじゃないか」「大平ちゃん頼むよ」と言われていただくお仕事を一生懸命やりたいとお話しされていました。
そんなたい平さんの独演会「27年目の芝浜」』
日時:12月14日(木) 19時開演
会場:有楽町朝日ホール
ぜひ足を運んでみてください!
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