小学一年生から芸能界で活動されているという小関さん。タップダンスを習っていたことから、そのダンススクールから芸能界の道が開けたそう。ドラマや映画から、ミュージカル、舞台、歌、そして写真も手がけるなど、多彩な活動をされています。
人やモノなど、作品のルーツを知ることが好きで、作品ごとに深掘りしているという小関さん。元々は、歴史や社会の授業が苦手だったところ、学生時代に一人の歴史の先生と出会い、歴史の面白さを感じることができたのがきっかけ。歴史上の人物の話を当時の人たちのように、まるで見てきたかのように語り口調で話す先生だったのだとか。その授業は、まるで演技のようで、自分事のように感じることで面白みが増すことを学んだと言います。
そんな小関さんが出演されるのが、舞台「ジャンヌ・ダルク」。
シャルル七世という王を演じる小関さん。新キャストでの再演となり、小関さんの役どころは、ぐっと年齢を若くした設定。ジャンヌと年齢が近いことから、これまでの親子のような関係から、恋仲に見えたりと、見るお客様によって多分見え方が違うようになっているのだとか。

ドラマ「ごめんね青春！」ではトランスジェンダー役を演じたこともあり、本仮屋さんはその時の小関さんが印象的だったそう。当時は、自分のことを客観的に見られず、「小関裕太」という輪郭もはっきりしていなかったそうですが、ラジオで自分自身のことを話したり、自分の殻を壊すために「ヤンキーチャレンジ」という独特の挑戦をしてみたり・・・そんなことから、自分が今まで無理してたことを理解して、ちょっと力が抜けそうです。

小関さん出演の舞台「ジャンヌ・ダルク」は、
東京 11月28日(火)〜12月17日(日)　東京建物 Brillia HALLにて上演となります！
ぜひチェックを！