柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、先週に引き続き、いつものリビングを飛び出して三菱地所レジデンスの本社にある、The Crossと呼ばれている社員の方のワーキングスペースに俳優の大貫勇輔さんとお邪魔しました。
観葉植物があって、キッチンもあって、スチームオーブンから豆から選べるコーヒーメーカー、冷蔵庫と様々な設備が整っているこのスペースに感動の二人。社員の方たちからも好評というスムージーを飲んでみたりと、楽しい雰囲気でのトークとなりました。
朝のルーティンは、子供の起きる時間によって変わるという大貫さん。それでも絶対欠かさないのはコーヒー。そして稽古がある日は、朝風呂に入るのだとか。15分はしっかり入って、代謝を上げ、スイッチを入れるんだそうですが、映像の仕事の際は、むくみを取るためにも30分浸かることもあるそう。
そこから、ウォーミングアップをして家を出るそうですが、さらに稽古場についても、またストレッチ。そして稽古にバーレッスン、筋トレと、徹底した準備をされているようです。そんな大貫さんでも驚くというのが、息子さんの成長。足もどんどん早くなり、無限の体力で一緒に遊ぶのもかなり大変、というパパの顔も見せてくれました。
仕事は持ち込まない。
プライベートと仕事の切り替えがうまくないという大貫さん。そのため、現在は家では一歳仕事のことはしないと決めているそう。台本を読むのも近くの公園に行って読んだりするそうで、行き帰りの車の中で切り替えをするようにしているんだとか。
そんな大貫さんの一生物は・・・【ソムリエナイフ】
コロナ禍でワイン・エキスパートの資格を取得したという大貫さん。家でワインを飲むことも多いそうで、親友の宮尾俊太郎さんがプレゼントしてくれたのが、シャトー・ラギオールのソムリエナイフ。種類がたくさんあり、骨でできているものから、木でできているものだったり、その人のイメージに合わせて選べるもので、使っていくうちにどんどん自分の使いやすい形に馴染んでくるというもの。まさに一生物と感じられているそうです。
ちなみに、宮尾俊太郎さんは、舞台「ハリー・ポッター」の先輩。ぜひまたカムバックしてもらって共演したいと思っているそうですが、そんな先輩からのアドバイスは、スピード感やイギリスらしさを大切にすること。仕草や立ち姿、様々な部分から、その土地や時代背景を感じさせる演技をしなければと思っているそうです。
今後は、ストレートプレイやシェークスピア作品、王道ミュージカルなどもやってみたいと感じている大貫さん、これからも更なる活躍が見られそうです!
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は赤坂ACTシアターで上演中。
大貫さんの出演は8月26日から!
ぜひ、大貫さんの出演日をチェックして、劇場へ足を運んでみてください!
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