柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、先週に引き続き、モデルで俳優の宮沢氷魚さんをお迎えしました!
朝5時半に起きてペーパードリップでコーヒーを入れるのがルーティンという宮沢氷魚さん。ゆっくりお湯を落とす瞬間が好きで、そこからソファに座ってコーヒーを飲みながら、日が出るのを待っていたり、音楽を聴いたり、その日撮影する部分のセリフをおさらいしたり。その後、朝食作りに入るというのが宮沢さんのモーニングルーティン!
料理好きで、家では、掃除をよくしているという氷魚さん。どんなに忙しくても毎日掃除機をかけるそうで、精神安定の一つなんだとか。セリフなど、インプットする時間ばかりの仕事に対して、吐き出す、排除する時間が必要・・・その意味でも掃除機をかける瞬間はとても大切だと言います。
●そんな宮沢氷魚さんにとっての一生物、大切にされているものとは・・・【レコードプレーヤー】
以前、テレビ番組のお買い物コーナーに出演して、ゲットしたというレコードプレーヤー。これまで実家に置いていて、1年触れていなかったそうですが、やっと自宅に持ってきて今やすっかり魅了されているようです。レコードのかすれる音や生っぽさがお好きだそうですが、朝のコーヒータイムに両面で20分、30分程度、レコードをかけたり、夜にはワインを飲みながら料理をして、レコードをかけたり・・・休日には、レコード屋さん巡りをすることも楽しいんだとか。
●音楽は幼少期から英才教育で
お父様(宮沢和史さん)の影響から小さい頃からライブに行っていたと言う宮沢氷魚さん。すでにお母様のお腹にいる時から音楽には触れていたということですが、家族でライブに行って踊ったりするのが当たり前だったそう。高校生の頃などは、少し斜めに構えて、少し足が遠のいた部分もあったようですが、大学時代に改めて行くようになり、人前に立つこと、発信することの意味を教えてもらったと言います。
お父様とは、それぞれの分野に口を出すことはないものの、感想やポイントをメールなどで書いてくれたり、家族がどう感じているのか知る大切なチャンスとなっているそうです。
●いずれは海外へ
ロンドンで作品を見て、お客さんと出演者の距離感の近さを感じたという氷魚さん。お芝居を楽しみ、休憩時間にバーに行ってワインを飲みながら更に観劇したりという文化に本当のエンターテイメントを感じた瞬間。いずれは海外で作品に出てみたいと考えているそうです。
宮沢さんが出演される舞台「パラサイト」は、6月5日より、THEATER MILANO-Zaにて上演となります。
ぜひチェックしてみてください!
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