Sparkle Life

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Article -Sparkle Life-

30 Jul.2022

Vol.172 安藤政信さん



柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、いつものリビングを飛び出して、三菱地所レジデンスが手がける「ザ・パークハウス 代々木大山」のモデルルームに俳優の安藤政信さんをお迎えしました。




ドラマの役どころでは、寡黙なイメージの安藤さんですが、フランクで何でもお話してくださる雰囲気にびっくり!ご自身では、とにかく無精で戦略もない、という安藤さん。俳優だけでなく、監督業やカメラマンと幅広い活躍ぶりですが、自分では「何でもできる」ではなく、「クリエイティブ以外はできない」というスタンスなんだとか。「それだけしかできないんですよー」語る安藤さん、とにかくクリエイティブなモノづくりにかける意気込みの強さを感じました。

●とにかくカメラが好き
映画の宣伝などで取材を受ける中で、自分でも写真を撮りたい、と思った安藤さん。長年、女優さんを撮りつづけているそうで、ストーリーを考えてから写真を撮るというアプローチなんだとか。ですが、10代の広末涼子さんを撮る際には、「死からの再生」というテーマのもと、血のりを使って「血だらけ」という設定での姿で撮影を行い、当時の広末さんのマネージャーに激怒されたことも。
様々な女優さんたちをファインダーに収めていますが、「なぜか叱られることが多い写真ばかり」、というちょっとお茶目な表情も見せてくれました。

●自分の姿は見たくない
エゴサーチは全くしないという安藤さん、出演作品も見ないそうで、自分をなるべく見ないようにしているそう。その理由は、恥ずかしくて、下手すぎてみられないという心境なのだとか。
とにかく表現して、昇華されたところで完結されるそうで、特に20代の頃は全く作品を見ずに舞台挨拶などに行っていたと言います。
ですが、最近は、監督に対して失礼ということで、見るようになったものの、それでも自分を見るのは苦手。見なくて済むなら、できるだけ見たくないと今でも思っているのだとか。ご家族も安藤さんの出演作品をほとんど見ないというのも驚きでした。

現在は、所属事務所を離れ、個人で活動されている安藤さん。SNSのダイレクトメールで連絡が来ることもあるそうですが、直接オファーが来ると断れないという性格なのだとか。そんな人間ぽい一面や正直すぎるところも繊細な演技にもつながっているのかもしれませんね!

安藤さんも出演されているドラマ「パンドラの果実〜化学犯罪捜査ファイル」は、Huluでシーズン2が配信中です!

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