柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、いつものリビングを飛び出して、三菱地所レジデンスが手がける「ザ・パークハビオ SOHO大手町」に浦浜アリサさんとやってきました。
内神田一丁目という立地で、コワーキングスペースを併設した賃貸マンション。コロナ禍で増えた在宅ワークにもぴったりという物件なんですが、そのコワーキングスペースは立派なオフィス、という感じ!
ワークスペースが並んでいるほか、ファーストクラスの座り心地というリクライニング・チェアがあったり、会議室も整備されているという空間でした。そんな場所でお話を伺いましたが、雑誌でいつも浦浜さんの姿を見ていたというユイカさん。モデルのお仕事の奥深さをたっぷり伺うことができました。
●モデルは考える仕事
現場によって自分の印象を変えるという浦浜さん。変幻自在に雑誌やブランドによって雰囲気を変えられるそうで、それは、すごく厳しい現場で育てられたからなのだとか。若い頃にはシャッターを切ってもらえないカメラマンさんもいたほどで、一度考えて出直してきて、と言われたことも。モデルは外見の仕事でもあり、考えないと務まらない仕事と言います。
●キャリア28年!
4歳からモデルをされている浦浜さん。すでにキャリア28年というベテランですが、そのきっかけはスカウトだったのだとか。カメラの前にいる自分が好きと言いますが、自分の意思でこの道を進ことに決めたのは初めてファッションショーに出演した時。ライブ感が一番あるのがファッションショーで、ただ、歩くだけなのに、ほんの数分で印象を残さなければならないというお仕事。ブランドを表現して、お客さんに何かお土産を残せるかを考えて歩くのだとか。
●現役モデルに学べる場を!
モデルを育成する仕事もスタートしているという浦浜さん。そもそも、現場に行ってもぶっつけ本番。そのノウハウを教えてくれる場は少なく、ましてや現役モデルから技を学べるという場はほとんどないというもの。それなら、と学べる場所を作ったのだとか。そして教える側に回ってみて、どうわかりやすく説明するかの重要性を体感。教える側も学んでいないと教えられないので、インプットが重要だと感じているのだそうです。
来週は、そんな浦浜さんのプライベートのお話、たっぷり伺います。
ALL VIEW