柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、新年初回の放送は、占いの記事などを執筆しているライターの石井ゆかりさんとリモートでお話しました。
星占いが大好きという本仮屋さんにとって「星占い界の革命児」という石井さん。初めて石井さんの占いに出会った時は衝撃で、その自由度が高い文章から、呪縛から開放されたような気持ちになったのだとか。「なんだか、話を聞いてもらったような占い!」と感じたそうですが、実際に石井さんご自身も、“ひたすら相手の話を聞くような文章を書けないかな”と思って執筆を始められたそうなんです。
そんな石井さんがそもそも占いの発信を始めたのは2000年頃。「パソコンでホームページを作る」ことが趣味として流行っていた時期に、自分でウェブサイトを作りたいと始めたものだったそう。アクセスが伸びそうなコンテンツとして占いを選んだところ、当時ウェブで占いを見ていたのは、オフィスでパソコンに向かっている女性達が中心でした。自然、「先輩」へと話しかけるようなスタンスで始まったたという石井さんの占い。上からのアドバイスではなく、“星の動きはこんな感じですが、みなさんいかがですか?”というような、フラットな記事になっていったそうです。
では、2022年は星占い的にはどんな年に?
「風の時代」に移行した2021年。最初の「風」は突風か嵐のようで、世界中が風に吹き飛ばされたような観があったものの、続く2022年は多少落ち着く年になる予感。
2022年を色で喩えるなら、前半は「ラベンダー色」、後半は「赤」。魚座に木星が位置する前半は「癒し」「救済」がテーマで、後半は牡羊座とふたご座にポイントが移り、「闘い」「論争」がテーマに。前半は力をチャージして、後半はいざ出陣!といったイメージなのだとか。
ちなみに、本仮屋さんの乙女座は、前半は「愛」と「創造」の時間。クリエイティブで素晴らしい出会いがあるかも。後半は忙しいイメージで、チャレンジする時間。ギフトの気配もあるのでいいオファーなども舞い込むかも、とのお話でした。
ちなみに、今年主役感があるのは、前半はうお座、後半は牡羊座。また、ふたご座も8月下旬から勝負の時で転機を迎えることになりそう、とお話されていました。
人生で何度も起こらないこと大きなイベントが起こりやすいのこの3つの星座。2022年、どんなことが起きるか、楽しみですね!
石井ゆかりさんの占いは、公式サイト「
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また12星座の1年を占う12星座別「
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