Sparkle Life

Sparkle Life

Article -Sparkle Life-

24 Oct.2021

Vol.132 森星さん



柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様
をお迎えするこの番組、今週は、いつものリビングを飛び出して、三菱地所レジデンスが手が
ける「ザ・パークハウス グラン 神山町」のモデルルームに森星さんをお迎えしました!


渋谷の駅にほど近い閑静な住宅地 松濤・神山町エリアに誕生した素晴らしいロケーションで
贅沢な作りのこちらのマンション。三菱地所レジデンスのマンション「ザ・パークハウス」の最
高水準のグレードを目指した「グラン」シリーズ初の渋谷区に登場した物件ということで、思わ
ずため息が出るような素敵な空間での収録となりました。
王様のブランチで共演していたという森星さんと本仮屋さん。久々の対面に時間を感じられた
ようですが、今年で20代を卒業という森星さん。まだやりたいこともあるけれど、大人になら
なきゃという葛藤があったそうですが、今年は、新しい扉を開きたいという気持ち、これからの
志を決めたりと見つめ直す20代最後の年となったそう。
ファッションが大好きで、以前はデザインの世界にも興味があった森星さんですが、流行を発
信する役割から、物には背景があって、どんなストーリーがあるかにフォーカスするようになっ
たそう。
トレンド発信から原点回帰したのは、自然のなりゆきだったと感じられているそうですが、モデ
ルは長く続けたいと思う中で、ただ消費していくのではなく循環を考えて衣食住をとらえると、
もっと一つ一つを大切にできたり、楽しんだりできるのではと感じられたんだとか。
今回のモデルルームでも茶室に注目していた森星さん。自宅でも畳の部屋を作って、風鈴の
音を聞きながら、といった夏を過ごされていたそう。
もともと中学時代には茶道部のキャプテンだったことから、ゆっくりできる朝はお抹茶を立てた
りすることもあるという星さん、狭いスペースでも畳のスペースがあると、自分を見つめ直す時
間ができ、自分と向き合うために大切なスペースになったのだとか。
物をなくしたり、壊れてしまったり、と、永遠ではない中で、「金継ぎ」という技術に出会い、細
めに描くか、マットにするか、など、割れたものを味としてとらえるスタンスで、割れた花瓶でも
割れ方でそれぞれが違うオンリーワンのものになると気づいた星さん。
現在は、ファウンダーのお一人として、クリエイティブディレクターを務める「tefutefu
で、「日本を元気に」をスローガンに、日本文化のユニークな魅力を世界の多くの人々に伝え
る活動を行っています。
現在は、「漆」や「和ろうそく」を紹介しているそうですが、日本のサステナブルな循環が取り入
れられてきた暮らしを見つめ直したいとお話されていました。
Sparkle Life

Message―メッセージ―

番組では皆様からの感想・メッセージをお待ちしております。

MORE

Listen―シェアラジオ―

聴き逃した放送を家族や友人でシェアしよう!ラジオ番組放送後、過去1週間に限り、いつでも、後から聴取できます。

LISTEN NOW

  • Facebook
  • twitter