先週も、すっかり小堺さんワールドに魅了されたSparkle Lifeスタッフ＆本仮屋さん。オンエアではご紹介しきれませんでしたが、所々に小堺さんのお好きな映画のセリフを引用されたり、映画のワンシーンの話が登場したりと、映画好きにはたまらない時間となりました。そんな小堺さん、自宅にはAVルームがあるそうで、一番長く過ごす空間なのだとか。ご自宅を建てる際には奥様に「映画を見る部屋を作ってもいいですか？」と聞いたところ、「これからも働きますか？」と聞かれたというキュートなエピソードも登場しました。１４畳で防音、スクリーンも140インチのものを新調されたというAVルーム。時には、「セント・オブ・ウーマン」のアル・パチーノの最後の演説や、「ゴッド・ファーザー」でアル・パチーノが初めて人を撃つシーンだったり・・・、そんな観たいシーンだけを観ることも。ちなみに、お一人で観ることが多いそうで、夜はお風呂に入って、全て終わらせてから映画を観るということが多いんだそうです。

まさにエンターテナーな小堺さんですが、息子さんが芸能界に入る際には、「挨拶をする」、「言葉は綺麗な方がいい」、など基本的なことだけをアドバイスされたんだとか。欽ちゃんファミリーはクリーンなイメージが強いものの、実は、下ネタは絶対禁止ではなく、萩本さん自身は「僕はやらない」というスタンスで絶対に人のやることは否定しないのだとか。ただ、「素人ができることはやらない」というのがモットーで、「下ネタと毒舌は誰がやっても面白い。ただ、センスがいる。」というのが欽ちゃんイズム。ちなみに、コント５５号は、「ボケ」と「ツッコミ」ではなく、「フリ」と「こなし」と呼ぶそうで、萩本さんは、「二郎さんが面白すぎて、僕は二郎さんを追い詰めるしかできなかった」と話していたんだとか。そんな、まさに「ここでしか聞けない話」がたっぷり飛び出した収録でした。

そんな小堺さんの一生モノは・・・「AVルーム」。
映画を鑑賞する部屋にどうしても飾りたい絵があったという小堺さん。家を建てる年にニューヨークを訪れた際には、偶然、そのアーティストに会うことができ、実際に絵を購入。現在は、サミー・デイビスJrの絵やフレッド・アステアがダンスしている姿の絵などを飾られているそう。
そんな風に偶然が起きることが多いんだそうです。

今回の収録も様々な名言を再現しながら、まさにエンターテナーなトークを展開してくださった小堺さんですが、7月に行われるおしゃべりLIVEは、「恋愛」と「時間」がテーマということで、映画のワンシーンやモノマネなども飛び出す楽しい時間となりそうですよ！

小堺一機とおしゃべりＬＩＶＥ　
7/10（土）　14:00/17:00開演　三軒茶屋Grape Fruit Moonにて
来場チケットのほか、配信チケットも発売中です！