Sparkle Life

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Article -Sparkle Life-

13 Mar.2021

Vol.101 安斎かれんさん



柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、シンガーの安斉かれんさんをお迎えしました。


ドラマ「M 愛すべき人がいて」の主演で人気となった安斉さん。最初は、「安斉かれん」
という人間は存在せず、CGなのでは?という噂が立ったほどの人間離れしたキュートさで浜
崎あゆみさんを体当たりで演じて注目を集めました。
ドラマ撮影時は、当初、何も考える余裕がなかったそうですが、徐々に街で話しかけられたり
するようになり、認知されているんだと感じられたそう。お芝居は初めてでとにかく難しかった
ようですが、シンガー役ということで、昔のボイトレなどを思い出したりと少し通じるものがあっ
たそうです。ただ、内面は全く違うのでかなり苦労されたと当時を振り返っていた安斉さん、特
に歌うシーンでは、新人の頃の浜崎あゆみさんの初々しい感じと、自分自身のアーティスト活
動とのギャップが難しかったとお話されていました。ちなみに、お芝居は今後も挑戦したいと
思っているものの、今年はアーティストの年、音楽を届ける年にしたいのだとか。
新曲では、ピアノでの演奏に初挑戦されている安斉さん。エレクトーンは以前からやっていた
ものの、弾き語りやピアノのペダルになかなか慣れなかったようです。
自分で歌詞を書いていく中で、ピアノを弾いてみたら、という提案で今回は挑戦することになっ
たそうですが、自分の書いた歌詞を自分の演奏に乗せることで感情も乗りやすかったんだそ
うです。
そんな安斉さんの作詞活動は、歌を始めた頃から、日記のように言葉を書きためることから
スタート。歌詞を書こうと思うと書けなくなるので、日々iPhoneに書き留めて、そこに曲を乗せ
ていく作業なんだそうです。
ちなみに、今回の新曲「キミとボクの歌」は、初のバラードで通常とはテンションも違い、思い
入れの強い一曲となっているんだとか。そもそも、ご自身でもカラオケでバラードを歌う時には
、思い入れの強い曲を選ぶことから、そんな曲になって欲しいと歌詞を書くときも意気込みが
違ったよう。書きためてきた1軍の歌詞の中から選んだとっておきの言葉をこの曲にのせたと
お話しされていました。
そんな安斉さんのおうち時間は、愛犬と遊ぶ時間とゲームする時間がメインなんだとか。
チワワとペキニーズのミックスの愛犬とは、一緒に寝たり、映画を観たりとまるで人間のような
ワンちゃんで、可愛がっている様子がお話から伝わってきました。
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