柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、先週に引き続きシンガーソングライターの高橋優さんをお迎えしました。

デビュー10周年となった高橋優さん。今回は、お飲み物にルイボスティーをリクエスト。
このお茶がほっとするそうで、ご自身でも淹れているそう。以前はペットボトルなどがなくて、茶葉から淹れていたそうで、今は、友達からプレゼントで多くもらったりしているんだとか。

「優しい男子はもてない」
周りに優しい男友達が多いという高橋さんですが、「もてない男が多い！」と嘆く中、振り回されたい女性は、そういう男性が好きで、自然とその方向に行く傾向があるとの持論を展開。
「やさしさは気づかれない」なんて言葉も飛び出す中、周りには仕事に明け暮れていて、彼女もいない男性が多いそうなんですが、女性も優しくていい子は多いけれど、プロモーションが上手な子がモテたりと、思わず頷いてしまう恋愛論のお話となりました。

ご自身は独身でありながら、以前からキューピットに優れているという高橋さん。アルバイトの際には、シフトも組んだりしていたことから、男女を組み合わせ、邪魔で入って、より仲が良くなるよう仕組んでみたりしていたそうで、くっつけるのが大好きなんだとか。
マッチングラジオもやりたい！ということで、実現の際には、第一回目は、本仮屋さんということになりました。

「普通」という言葉をよく使う高橋さん。自虐、皮肉、説明と様々な顔をもつこの言葉。実は「普通」は、自分にとってのベストと考えているんだとか。そう考えると「普通」のニュアンスが全く変わってくるようでした。
そんな高橋優さんの一生モノは、【ギター】
家にはいつくかのギターがある中、デビューの時から使っているというのがギブソンのダブというギターが高橋さんにとっての一生モノ。人間の年齢でいうと70歳、80歳というもので、たまに使ってあげるのがいいといわれたものの、メンテナンスに出したところ元気になって返ってきたのだとか。そんな風に連れ添ってきたギター、その音色で聴かせるようなアーティストになりたいとお話されていました。

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