柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、先週に引き続き、高輪ゲートウェイ マンションギャラリーで内田恭子さんとお話しました。
柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、先週に引き続き、高輪ゲートウェイ マンションギャラリーで内田恭子さんとお話しました。
「ガーデンミュージアム」をコンセプトに、緑ある空間を演出している「ザ・パークハウス三田ガーデンレジデンス&タワー」のモデルルーム。本仮屋さんも内田さんも、その素敵なお部屋に感動した様子で、内田さんのお家での過ごし方などからお話がスタート。内田さんがお好きな日本茶を飲みながらのトークとなりました。
お家の中で一番好きなのはキッチンという内田さん。ご自宅は広々としたキッチンカウンターだそうで、その幅だけは譲れなかったというこだわり。内田さんにとっては子供たちを指図する自分の居場所的な存在なんだそうです。
そんなキッチンに思い入れのある内田恭子さんですが、古伊万里再生プロジェクトの親善大使を務めていらっしゃいます。
日本から海を渡りヨーロッパに持ち込まれた古伊万里。当時、ヨーロッパ貴族の間では古伊万里を収集するのがステイタスだったそう。ですが、戦争によって多くが破壊されてしまう中、その破片を大切に保管されていたところがあったことから、日本の職人や研究者を繋ぎ、日本に持ち帰り、再生するプロジェクトが実現。戦争や平和の意味を再生された古伊万里を通して伝えるというものなんだそう。
そんな内田さんにとっての一生ものは、【ペルシャ絨毯】
着物に近い感覚で産地によって編み方が違ったり、細かさが違ったり、全て手縫なので、その質が変わってきたり、そして土足文化なので踏みつけても大丈夫というもの。一生もので色が褪せると、削ってもらう事で、色が蘇るのだとか。
一生ものならぬ子供の世代まで二世代まで受け継ぎたいと思っているとお話いただきました。
そんな内田さんがこの春からスタートさせたYouTubeでの読み聞かせ
優しい癒しボイス、ぜひチェックしてみてください!
古伊万里再生プロジェクト
11/3〜1/24 大倉集古館にて特別展開催決定!
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