柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、先週に引き続きスポーツジャーナリストの中西哲生さんをお迎えしました。
柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、先週に引き続き、スポーツジャーナリストの中西哲生さんをお迎えしました。
今日もまずはゲストの方のお好きなお飲み物でお出迎え!今日のリクエストはブラックコーヒーでした。
こだわり派の中西さん、もちろん、朝は挽き立ての豆でコーヒーを飲まれるそうですが、さすがのお買い物好き!全て自動で豆を挽いてくれるコーヒーメーカーをお使いなんだそう。以前は、クロノスに出演されていたことから朝3時起きの日々だったそうですが、現在は、ゆっくりと朝時間を楽しんでいるということですが、それでも朝は5時か6時に起き、本を読む時間にされているのだとか。
朝は、自分にとって一番難易度の高い本、処理に時間のかかる本を読むようにされているそうで、学びモードのスイッチが入っている状態。まずは白湯を飲み、眼球を回し、頭が回ってきたところで、本を読むというルーティンなんだそうです。
そんな、「眼球を回す」というエクササイズに興味津々な本仮屋さん。効き目をなくすためのエクササイズを教えていただきました。
ポイントは、効き目ではない方の目を使うようにすること!
効き目ではない目の真横に指を立てて、頭は動かさずにその指を見るようにして、指を少しずつ下に下げてゆき、見えなくなったところでまた上に上げていく。これをゆっくり繰り返すことで効き目ではない方の目の眼球を支える筋肉を鍛えることができるのだとか。
スマホや台本も効き目ではない方で読むと丁寧に読めるそうで、中西さんは、そのおかげか、視力もいまだに落ちないと言います。
他にも、日常生活になるべく利き手ではない方を使うと、ダイエットにもおすすめだったり、常に両利きにすることで、自分の人間としての能力を最大限発揮することを考えているんだそうです。
そんな中西さんの一生もの、大切にしているものは【水性ボールペン】
クロノスのスタッフが万年筆を使っていたことにあこがれてパーカーの万年筆風の水性ボールペンを愛用されているそう。
芯の部分は、5ミリ、3ミリと変えられるそうですが、こういった文房具も自分のリズムを生み出す道具として捉えているんだそうです。
どこかを動かしていると、原稿を読む際にも噛みづらかったり、テンポ感がないとうまく喋れないことから、自分でテンポを生み出すようにしているのだとか。
姿勢は常に重心位置を高く、重力に逆らうようにしているそうですが、それによって脳に酸素が周り、より頭が回る感覚がするのだとか。
人間の持つ機能を最大限に生かす生き方を常に実践されている中西さんに感銘し続ける本仮屋さんでした。
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