アメリカ・ロサンゼルス育ちのシンガーソングライターのCharmさんは、バークリー音楽大学卒業後に来日。最初はバンドでスタートされたものの、現在は、THE CHARM PARKというユニット名で、一人で活動されています。
子供の頃から日本の音楽が大好きだったそうで、リトルトーキョーで手に入れたロボットアニメのビデオを見て育ったりと日本文化には愛着あり、大学を卒業した後、オンラインで世界各国に自分の作った音楽を売り込んでいったところ、2010年に日本の事務所から声がかかり、日本デビューにつながったそう。
最新デジタルシングルの「ad Meliora」は癒される歌声とメロディーが印象的な今の季節にぴったりな楽曲。こちらは、日本語の歌詞ですが、曲によって言語は使い分けているそうで、今回は、アニメの曲ということで、日本のメロディを意識されて作ったのだそう。
■日本語があうメロディーとは??
曲作りの際には、メロディが生まれてから歌詞をつけるというCharmさん。ピアノでメロディが弾ける曲というのは日本語に合う楽曲なんだとか。1文字1音だからこそ表現できる世界だそうで、反対に、英語が合う楽曲は、シンプルにピアノでは弾けない曲なんだそう。
■スタジオよりも家が好き?!
現在は、都内のマンションにお住まいのCharmさんですが、レコーディングなども全て家でまとめているのだそうで、ほぼ楽曲は全て家での作業。
防音マンションではないので、生活音が入らないように、近所迷惑にならないようにと、配慮しながら制作活動を行なっているというところも、Charmさんの人柄が出ているところ。
楽曲制作に関しては、家で曲を作ってからスタジオで作り直すこともやってみたものの、その作業量や、納得できない部分が多々あり、また、自分が作っている音楽の空気感を守るためにも家での作業に戻すことにしたのだとか。スタジオでは、ガラス越しのスタッフが目に入ったり、早く作らなきゃと気にしてしまったり、と、出来上がるものに焦りが映る気がするとお話しされていました。
じっくり、好きなだけ家で歌う方が正確にあっているというCharmさんですが、その作り方や姿勢が本仮屋さんにもしっくりくるようで、音みしりするタイプの本仮屋さんがCharmさんの音については、最初から生活に馴染む感じがしたのだそう。
耳に優しいCharmさんの歌声、そして、お話も卯年同士のほっこり優しい空気感でのトークとなりました。
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「A.S.A.B The Concerts」 ※5/31(日)迄予定
#StayHome で楽しみましょう!