夜の帳が降りる頃、リビングに素敵なお客様をお迎えするこの番組、
今週は、先週に引き続き、いつものリビングにGLAYのTAKUROさんをお迎えしました。
今日のTAKUROさんのお好きな飲みもののオーダーは、ジャスミンティー。
ちょっと意外な感じがしますが、2、3年前からひと手間かけることを積極的にやるようになったそう。そこには、「粋な男になりたい」という気持ちもあったようですが、日々のルーティンの中で埋もれてしまう小さなことに目を向けるようにしているのだとか。
ブリティッシュロックを作るなら、紅茶を用意してみたり、自分でお茶を淹れてみたり・・・
普段はなかなかできなかったことを、あえてやる楽しみを覚えているそう。
そんなTAKUROさん。プライベートでもマメなようで、奥様のマネージャーのような気分になることもあるのだとか。ユイカさんにとって理想の夫婦というお二人、実は、奥様のセリさんのInstagramの7割は、TAKUROさんが撮ってるという驚きのお話も飛び出しました。
「ロックに憧れて東京に来て、自分よりロックな人に出会った。セリとTERUにはかなわないものを感じる。」というTAKUROさん、二人には憧れの部分が多いのだとか。ですが、そんなお話をされているTAKUROさんの優しい眼差しも印象的でした。
GLAYは譜面におこせないものを演奏できる。そして、それを聴く喜び。
そんな風に語るTAKUROさんですが、そんなTAKUROさんの一生モノは・・・・【ギター】
自宅を建てた際にギターを飾る場所を奥様が作ってくれて、とにかく嬉しかったというTAKUROさん。ギターは、一生モノ、というより一生を作ってくれたもの。ギターに出会わなかったら今の自分はない、と感じているそうで、ギターを信じてやってきたら、ギターを飾れるほどになった、とお話されていました。
安かろうが高かろうが、それぞれ6本の個性があり、相棒でもあるけれど、女性として扱っているんだそうで、B’zの松本さんと、ギターを見ながら呑むことあるんだとか。
この先についても、高校卒業時に思ったことと同じく、ライブをしながら、メンバーが楽しくステージをやる、そんな毎日を過ごせたら、と語るTAKUROさん。17歳の時みたいにずっとワイワイやっていれたらな、という思いが年々強くなっているそう。ちなみに、Howeverは27歳で作った曲ながら、今でもまったく直すところがないんだそうですが、演奏という面は今が一番いいとお話されていました。
そんな25周年を記念したGLAYのベストアルバム「REVIEW?〜BEST OF GLAY」、現在発売中です!
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