Sparkle Life

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Article -Sparkle Life-

28 Mar.2020

Vol.52 市川紗椰さん



夜の帳が降りる頃、リビングに素敵なお客様をお迎えするこの番組、
今週は、いつものリビングにモデルの市川紗椰さんをお迎えしました。


雑誌「ViVi」の頃から市川さんのファンで、まさに青春時代を彩るモデルさんだったと、いきなり熱い想いを伝えた本仮屋さん。キュートなルックスからは想像できないオタクな一面を持つ市川紗椰さん。「オタク」と自覚するようになったのは、大人になってからなんだとか。学生時代は、アメリカで過ごし、日本のアニメが大好きだったそうですが、日本に帰ってくると、周りはアニメに興味がある子は少なく、少しズレてる感覚があったと言います。「皆がアニメや鉄道が好きだと思ってたのに・・・」そんな残念な気持ちを抱えていたという青春時代ですが、現在では、「鉄道」「相撲」「スターウォーズ」「ロック」などなど、様々な分野での深い知識で、テレビや雑誌などで活躍していらっしゃいます。そんな市川さんが書かれた本が集英社から発売中の「鉄道について話した。」、というもの。本仮屋さんが馴染みのある沖縄の「ゆいレール」をはじめ、様々な鉄道にまつわるお話が書かれています。

そんな市川さん、一目置かれるほどの多趣味ですが、実は、「鉄道に乗ってお相撲を見に行く」、とか「鉄道に乗ってアニメの聖地に行ったり」と同時進行することが多いそう。地層のように知識が積み重なっていく市川さんに本仮屋さんも憧れるとお話しされていました。

元々、過去を追うタイプで、ルーツや経緯が気になる体質という市川さんですが、最初にハマったのは「音楽」だったそう。クラシックロックを聴く家庭で育ち、バイオリンをやっていたところから、その音楽好きがスタートしたそうです。

今回出版された本「鉄道について話した。」は、ビジュアルも写真もかわいい系ながら、中身はしっかり鉄道話というハードなもの。鉄道本体の話から、駅そばや看板など、市川さんならではの視点で鉄道話が繰り広げられています。

ちなみに市川さんの駅そばのおすすめは、上野駅の7番線8番線のホームにあるという「爽亭」という蕎麦屋さんの春菊蕎麦!春菊の美味しさが詰まった天ぷらに優しい味の出汁が美味しいお蕎麦なんだとか。また、驚きの駅そばは、我孫子駅の「唐揚げ蕎麦」。驚く大きさの唐揚げが乗ったお蕎麦は、案外あっさりなんだとか。
聞いているだけですっかり駅そばが食べたくなるお話しでした。

ちなみに健康についても詳しい市川さん。最近は、発酵食品にハマっていて発酵漬けを作っているそう。塩と水と野菜だけで作る発酵漬け。発酵小松菜を作り、料理に入れたりしているんだそうです。

市川さんの本「鉄道について話した。」は集英社から発売中です!

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