夜の帳が降りる頃、リビングに素敵なお客様をお迎えするこの番組、
今週は、先週に引き続き、いつものリビングにシンガーソングライターのビッケブランカさんをお迎えしました。
いきなり漫才のようなやり取りで始まった今回のトーク。
「お好きなお飲み物は?」という質問に「レミーマルタン」とのオーダーをいただきましたが、
残念ながらお酒はご用意していないということで「水」を飲みながらのお話。
でも実は、ビッケさん、レミーマルタンは飲んだこともないのだとか。
そんなビッケさんのルーティンの一つが、ライブの前にサウナに入ること。整ってからのライブ・・・何だかすごい感じがしますが、実は、元々のテンションが高すぎて、オーディエンスを置いて行ってしまうきらいがあることから、テンションを低くするために一度サウナに入るぐらいが丁度良いそう。体力も少し疲れるぐらいがいいのだとか。
そして、何事も開き直ることが重要と考えているそう。日常とステージは何も切り替えない、何も変わらないことで、肩の力が抜けると言います。
やる気がないわけではなく、真剣に、今の自分を開放するというライブですが、作る側の「山池純矢」と演奏する側の「ビッケブランカ」に分けていて、作るときは人間性が垣間見れたり、自分を見つめる時間。そして、そこで作られたものを外に出していくのがビッケブランカなのだとか。
そんなビッケブランカ さんの一生モノは・・・【ヘッドホン】
上京して、まず買ったというSONYのCD900というヘッドホン。これを買って、パソコンで曲を作ったり、音楽を聴いたり・・・今では、もはやボロボロの状態ながら、捨てることはせず、手元に置いているそう。
そんなビッケさんのご自宅は、一軒家で、ゲーム部屋、作業部屋があるお家なんだとか。寝る以外は、ほとんど作業部屋で過ごすという日々だそうです。
自然体で臨めて、納得できるパフォーマンスができるアーティストになれてきていると感じているビッケさん、今は一周回って、すごく集中して、初心の頃のような取り組みをしたくなっている時期なんだとか。「歌ってしまえばなんとかなる・・・」その力強い言葉が印象的でした。
12月から3ヶ月連続配信、そして3rdアルバム「Devil」も絶賛発売中です!
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