夜の帳が降りる頃、リビングに素敵なお客様をお迎えするこの番組、
今週は、クラシックギタリストの村治佳織さんをお迎えしました。
村治さんは0歳からギターに触れる生活で15歳でデビュー、本仮屋さんも9歳から仕事をし
ていたり、お互いラジオのパーソナリティという仕事など、リンクするところが多いようで、今回
、村治さんが出版されたエッセイ本にも共感するところが多かったよう。
学生時代から大人の中で働くことを体験されてきた二人、そんな中で、本仮屋さんにとっても
村治さんのエッセイ本に出会うことで、新しい目標ができたようです。
穏やかな雰囲気で、ご縁の大切さを身をもって体現されている村治さん、今回の本の執筆も
村治さんの言葉が好きという知人や編集者との出会いで成立したそうで、カフェで誰かに話し
ているような雰囲気を大切にされているそう。初めはデスマス調で書いていたものの、「村治
さんのイメージと違う」と指摘され、自由に書けることに嬉しくなったそう。一人の人の情熱が
形になる姿を
旅が大好きという村治さん、最初は演奏会でギターと一緒に旅することが多かったそうですが
、20代中ばからはギターをもたずに旅に出るようになったそう。
去年は、韓国、トルコ、キューバを旅して、本仮屋さんには、トルコがおすすめ。エキゾチック
で、これぞ旅!というシーンがたくさん!そして、イスタンブールという街にヨーロッパ大陸とア
ジア大陸があるという文化が融合する醍醐味がたまらないそう。
旅に持っていくものとしては、アロマグッズ。小さな手のひらサイズのアロマディフューザー。
電池で動くというもので、簡単にアロマが焚けるとおすすめなのだとか。コンサートにも持って
いくそうです。旅先で買うのは・・・トルコではヘレケというカーペットを買ったそうで、リビングに
敷いていて、今はその上でギターの練習をしているんだそう。旅での買い物は、その土地の
いい気を持ち込むようなものなんだとか。
村治さんにとっては、日常の一部というギター、本仮屋さんも最近は毎晩、村治さんのアルバ
ムを聴いているそうです。
そんな村治佳織さんの著書、「いつのまにか、ギターと」は、主婦と生活社より発売中です!
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