柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に
素敵なお客様をお迎えするリビング。
今週は、イラストエッセイスト、コラムニストの犬山紙子さんをお迎えしました。
TOKYO FMでは、夜8時からの「ホメラニアン」の月曜日と火曜日を担当されてる犬山さん、生放送は友達の家に来て、おしゃべりしている感覚で楽しいんだとか。
ですが、そもそも褒める事、褒められることに慣れていない日本人にとって褒めることは難しいこと。そんな中、犬山さんも、そしてリスナーの皆さんも、少しずつ、ホメレベルが高くなっていく日々。そこは地道な努力の積み重ねが必要なようです。
そんな犬山さんに教えていただいたホメるコツは・・・
外見や属性ではなく、個人、その人らしさにフォーカスして褒めるポイントを見つけること。
もともと、もやもやしている部分を言語化しようと様々なアプローチをしている犬山さん、
その出世作「負け美女」は宝物のような存在なんだとか。ですが、今では、そのタイトルに反省しているそうで、「負け」というタイトルに、勝ち負けではなく、別の言葉を使って言い表すべきだったと反省。最初は、小さな世界から、やがて色々な話を聞いたり、人と出会ったりすることで気づくこと、過去の作品についても思うようになるようです。
そんな犬山さんが立ち上げているのが、児童虐待防止チーム。何もできていないという自分に何かできないかと模索するうちにコメンテーターやコラムニストという立場から虐待に対する改善する点を発信、拡散しているそうですが、スタートしてみると同じ気持ちの人達がいっぱいいたことに驚いているそう。できることをできる範囲内でそれぞれがやる、というスタンスで、今後も発信されていくとお話されていました。
現在、2歳半のお子さんとは歌ったり踊ったりして楽しむという犬山さん。たくさんの「オタク」なお友達もお家を訪れるそうで、娘さんとも楽しい時間を過ごしているようです。また、お子さんもいることから、最近はめっきり家飲みが多くなっているそうですが、お酒が大好きな犬山さん、お家で飲む際には替え歌を歌ったりと賑やかなリラックスタイムになっているようです。
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