最近まで「ハイキュー！」という2.5次元の舞台に2年ぶりにご出演されていた石倉ノアさん。ご自身もバスケ経験があり、また、ストーリーと実際の体験がリンクするところが多かったことから、今回は感情が乗せやすく、達成感があったといいます。千秋楽ではキャスト一同大泣きだったそうですが、初めて演技した舞台を2年後に関われる経験。自身の成長が役にも繋がり、自分と重なり合う瞬間はかけがえのないものだったようです。

そんな石倉さんにとって毎日の生活を輝かせてくれるもの、一生モノのSparkleアイテムは・・・【時計】。
今日はオメガを身につけられていましたが、ご自宅には10本以上のコレクションがあり、先日も、オメガのスピードマスター月面着陸50周年記念のイベントに参加されたそう。元々は、お父様の影響と映画007シリーズから時計が好きになったという石倉さんですが、素敵な時計が似合う渋いオトナになりたいという夢を常に持っているそうです。毎日身につけているという時計は、良い時も悪い時も同じ時間を刻んで一緒にいる、思い出がよみがえるアイテム。お父様からも時計は一生モノ、子供に引き継ぐものと教わり、コレクションの中にはお父様から受け継いだ時計もあるそうで、その一本は、一番大切にしている時計の一つ。お父様が20歳の時に買ったもので、ノアさんが同じ20歳になった時にプレゼントされた時計だそうですが、手巻きでクロコのベルトというこの時計は、歳を重ねないと似合わないと感じ、自分が成長できるまで、大切に保管されているそうです。18年後、40歳ぐらいになったらつけたいというノアさん、この時計に向かって自分が成長していく、そんな目標にされているそうです。