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NEU candle
今回、秘書の浜崎美保さんが出会ったのは、キャンドルアーティスト・あたらしもぐらさん。自身のブランド「NEU candle(ノイ キャンドル)」でオリジナルキャンドルを販売するとともに、渋谷でキャンドル教室「キャンドルルーム・クルテク」の運営と講師も務めています。そんな、あたらしさんに、「ブランド誕生の経緯や、キャンドルの魅力」などを浜崎さんが伺いました!
対談の最後には、浜崎さんとやしろさんが香りをセレクトした“番組特製オリジナルキャンドル(アロマワックスバー)”も登場します。そのアイテムを今回、リスナーのみなさんに、各限定50個(赤バージョンと青バージョンのセット)ご用意しました!最後まで、ぜひご覧ください!
浜崎 浜崎美保です。今日はよろしくお願いします。
あたらし わー、キレイ!初めまして、「あたらしもぐら」です。こちらこそ、今日はよろしくお願いします。
浜崎 あたらしもぐらさん……?お名前って、まさか本名じゃ……?
あたらし ないです(笑)。ですが苗字は本名で、名前だけ自分で付けました。チェコに「クルテク」という、もぐらのキャラクターがいるんですが、私はそのキャラクターが大好きで、そこから名前をもらったんです。
浜崎 だから、キャンドル教室のお名前も「クルテク」なんですね。
あたらし はい。私は教室からスタートしたのですが、どうしても「もぐら先生」って呼ばれたかったんです(笑)。
浜崎 そうなんですね(笑)。ちなみに、キャンドルブランド「NEU candle」の由来というのは……?
あたらし ブランド名の「NEU」は、ドイツ語で“あたらしい”という意味なんです。だから訳すと「あたらしのキャンドル」となるんです。
浜崎 ブランド名にもご自身の名前を絡めているんですね。
あたらし はい。
浜崎 キャンドルアーティストになる前も、モノ作りに関わっていたんですか?
あたらし いえ、普通にOLをしていました。
浜崎 意外ですね、すごいアートな雰囲気なのに……。
あたらし うれしいです。OLをしていたときに、後輩からキャンドル教室に誘われ、通い出したら、そのままハマっちゃったんです(笑)。
浜崎 あたらしさんの中で、キャンドルに触れた瞬間、何かが覚醒したんですか?
あたらし そうですね。もともと私は、ファッションもそうですが、色遊びが好きなんです。キャンドル作りというのは、まさに色遊びなので、自分の“好き”が活かせる分野だと感じました。それでも当時は、将来キャンドルアーティストになるなんて、思ってもみませんでした。
浜崎 いつかできたらいいな、くらいの気持ちはあったんですか?
あたらし はい。でもそれを口にすることは、当時の私の周りからすると、「オレは海賊王になる!」と言い出すくらい衝撃的だったと思います(笑)。だからしばらくは、胸の内に秘めたままでした。