＜1日目＞
雨模様でのスタートとなりましたが、種子島空港では
おじゃりもうせ種子島🏝️の横断幕と共に
西之表市の市役所の皆さんが迎えてくれました。

なんだか、帰ってきた気持ちになる
ただいま、と伝えたくなる島が種子島です。

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お腹もぺこぺこな一行は、ランチタイムスポット『風の街』へと向かいました。
障害者の支援を中心に地域の一員として、ともに発展を目指して！と
活動していらっしゃるNPO法人こすもさんが運営しているレストラン風の街。

島もやし定食、風の街カレー、唐揚げ定食、の中から皆さん食べたい定食を頂きました！
島もやし定食を頂いたんですが、上品な島もやし炒めに体が喜んでいる感覚！
美味しかったあー！！！
参加者の皆さんに自己紹介をして頂きました。
スカロケ移住推進部を聴いて参加してくださった方が沢山いて、とても嬉しくなりました。

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食事の後は、NPO法人こすも 副所長の松岡さんにお時間を頂きNPO法人こすものお話、
お仕事について、種子島の暮らしについてをお伺いしました。

全く関係ないことをやってきた！といってもその経験がここでは生きる！！と
力強く言い切ってくださった松岡さん。仕事をつくりだすことができる
事業者さんだからこそいろいろな経験を生かすことができるんですね。

こすもさんがつくったドレッシングで、野菜嫌いな子が
このドレッシングをかけたら野菜が好きになった子が続出したんだそうです。
素材良し、作る人の気持ち良し！ドレッシングをもちろんみんなで購入しました🍅🥒

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午後は種子島自動車学校に立ち寄らせて頂き、
種子島自動車学校の方々にお話をお伺いしました。
種子島自動車学校さんは、このツアーの企画がスタートした3年前から、
オンラインイベントやツアーのお仕事プレゼン会にご参加頂きましたが、
今年は学校に来ることができました。

西之表市には信号が5つしかない🚥のだそうですが、
そのうちの1つが種子島自動車学校の信号！？と思ったらそうではないようです。
車が必須な島民の皆さんの生活は、種子島自動車学校を卒業してスタートする！
という登竜門にもなっているのですが、
コロナ後は7割の方が島外から合宿で免許をとりにきているのだそうです。

学校としていろいろ改革に乗り出してきたお話のなかで、
残業がゼロを2年前から掲げ！現在は残業がゼロになった！と伊達専務のお話！！
働き方が改革されそれを実践できていることが素晴らしいですね。

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続いては地元のスーパーに立ち寄り、
お泊まりのホテル・レクストン種子島にチェックインの後、
ホテル・レクストン種子島の支配人 木串さんにお話をお伺いしました。

この、島暮らし！仕事マッチングツアーが実現できるか、否か、
そんな3年前にお電話をして、宿泊のご相談をした時から、
いつも快く調整してくださりなんとかしてくださる頼もしく美しい支配人。
すごいところは宿泊されている方が親しげに木串さんに話しかけ、
また来るねーと帰っていく様子。
種子島にきたらまた泊まりにきたくなるのは、きっと支配人 木串さんのお人柄なんですね。
代行を頼まず奥さんが飲んだ旦那さんを迎えるお話。
旦那さんと楽しく2人で歩いていたら、あっという間に近所に広まるお話。
接客のいろはが、なんだかちがう種子島時間のお話。
支配人という大役なのに、肩肘はってないゆったりとした雰囲気は
種子島の島の魅力が滲み出ているようでした。

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あっという間に1日の終わりが近づいてきましたが参加者の皆さんとの懇親会。
味処井元さんで海鮮、お鍋、茶碗蒸しなどなど
美味しい種子島の恵みを頂きながらみんなで語らいました。

スペシャルゲスト、味処井元の女将さんからご挨拶頂きました。
このツアーの皆さんの笑顔が素敵だったと話してくださり、
コロナで本当に島中が大変だったこと、大変さをわかって、
従業員の皆さんが何も言わずに頑張り続けてくれたこと、
旦那様の夢が自分の夢になったこと、歳を重ねても夢があり続けていること、
女性は綺麗に身なりを整えて、美しくあろうとすること、
それが自信につながること、
旦那さんに嫁いだ種子島は本当にいい島だということ、
沢山のことを話してくださいました。

うるっとくるこの気持ちは、島の人の心に触れたからなんですね。
とっても楽しく、美味しく、参加者の皆さんと共に愉快な種子島の夜🌙
となりました。