スカロケ移住推進部 木曜日 18時25分頃~

スカロケ移住推進部 木曜日 18時25分頃~

潜入レポート!

潜入レポート!

種子島西之表市×スカロケ移住推進部
『島暮らし!仕事マッチングツアー2023!』開催

昨年に続き、今年も、スカロケ移住推進部は、15名のリスナー社員のみなさんと共に、
10月27日(金)・28日(土)・29日(日)種子島西之表市へ行ってきました!
種子島西之表市での仕事・暮らしの様子を知りに、事業者さんの話を直接聞きに、
ロケットつながりの島、種子島へ出発!


種子島空港で出迎えてくれたのは
種子島西之表市の皆さん!




大歓迎のお出迎えをいただき、
気持ちが高まる種子島入りとなりました。

朝も早く、お腹も空かせた一行をのせて、
ランチスポット種子島の東、『はえの民宿』へ。
一人一人参加者さんに、自己紹介をして頂き、
様々な参加の動機について伺いました。



海鮮丼、牛、豚のどんぶりから1つ選んで腹ごしらえ♪
はえの民宿のはえのさんのところで働く
女性の皆さんも、なんと移住者♪
移住して子育てをされているお話など、
幸せな種子島ライフについて、お話頂きました。



お腹も満たされて、ほっと一息。
すぐ近くの、種子島沖が浜田黒糖生産協同組合へ。
協同組合の、山本さん、矢吹さん、
種子島にしのおもて地域づくり協同組合の
鎌倉さんがかけつけてくださり、
種子島といえば、黒糖!!
黒糖のお話、いろいろ教えて頂きました。




山本さんも、矢吹さんも移住者!
地域にとけこむ大変さも面白さも教えて頂きました。
種子島の人が長生きなのは、
この黒糖のおかげ!!?なんだとか!



続いては
堀口部長も、大好き!種子島のいも焼酎と言えば!
髙崎酒造です!
髙崎酒造さんを訪問し、髙崎吉弘社長に、
お話をお伺いしました。
焼酎づくりの様子、焼酎の工場を
見学させて頂きました。
種子島で働くこと、それは人間関係を
大切にすること、と、髙崎さん。





種子島をつくる、島のキーマンの方々に、
たくさんの大切なことを
教えて頂きました。


続いては、菓子処酒井屋 酒井社長のお話♪
種子島のお土産といえば、酒井屋さん!
酒井さんは、コロナ禍の中での
商品開発の想い、そして、種子島に就職してほしい!
種子島は沢山のいろいろなことに
チャレンジできる場所、
ということをお話し頂きました。




酒井屋さんのお菓子を沢山買った後、
オープンしたばかりの
髙崎酒造のお店へ。
焼酎はもちろん焼酎でつくった梅酒も人気♪



種子島の楽しいお買い物の余韻にひたり、
そんな、午後の時間を経て
1日目の宿泊先のホテルニュー種子島へと
向かいました!!


ホテルニュー種子島 松田総支配人のお話。




お父さんが屋久島出身、お母さんが種子島出身の
島ハーフだという松田支配人。
お父さんが大阪で働いていたときに生まれ、
お父さんが脱サラして屋久島ではなく
家族で種子島に戻り、
松田支配人は進学のため島を出て大阪で働くも、
この場では長くなるので言えない(気になる…!)
紆余曲折があり、種子島に戻って
ホテルニュー種子島で働いているそう。
種子島で育った学生時代には、お母さんから
「漁師になりなさい」と言われるなど、
「島に仕事があるのか…?」と思っていたそうですが、
「ホテルニュー種子島で27年やれている」と
おっしゃっていました。

人口約2万6千人、
松田支配人調べでは、面積は横浜市と同じくらい(!)
平均気温は20℃で、
「まだアロハシャツで仕事をしています」
という松田支配人。

種子島は今年で鉄砲伝来480周年(!)だそうですが、
450周年の時に、ポルトガルの大使などを
お迎えするために作られた
ホテルニュー種子島。

現在は、宇宙関係のお仕事の方、医療関係の方、
現在基地建設が進む馬毛島関係者なども多く宿泊。
従業員14名、パート20名体制。
都市部の大手ホテルと違い、
専門部署に分かれておらず、全てのスタッフが
全業務に携わるオールラウンダー系。
離島ゆえに、あまりかしこまって接客すると
よそよそしく感じるため、臨機応変にカジュアルな
接客をするよう努めているそう。

おかげさまで、満室御礼なことも多く、絶賛求人中!
憧れの離島ホテルマンが気になる方は、
ぜひホテルニュー種子島へお問い合わせください。
松田支配人で印象的なことは、ホテル業務や、
島暮らしの話の際に、いいことばかりを並べず、
現実問題や課題、
時に「そんなことまで話してくれるんだ…」
ということまで教えてくれる誠実さ。
種子島の人柄がよく伝わってきました。


1日目の夕食は、ホテルニュー種子島に併設された
活魚料理 海宝。



・ゾウリエビ(伊勢海老より好きだという人も多い)
・さつまいものでんぷん煮
・つぶがいのワサビ和え
・つみれ汁
・お造り(シビ・ネリゴ・水イカ)
・黒豚のとんこつ煮
・とび魚のホイル焼き
・とび魚のつあげ
・茶碗蒸し
・鶏めし
・味噌汁
・デザート
・島のお酒

参加リスナーさんに感想を伺ったところ、
「島の実情を教えてくれてよかった」
「人の近さがいい」など、
もちろん、種子島の美しい自然についても
絶賛の言葉がありましたが、
それ以上に、種子島人の人柄などをあげる方が
多かったです。

髙崎酒造さん、そして堀口移住推進部長も、
移住を決めるのに大切なのは「人」、
「誰と一緒に働きたいか」
「この人(の生き方、働き方)にほれ込んで
やってくる」
こういう人が移住先で続いていく、
とおっしゃっていました。



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