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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2025.02.13
福島県

子育てするならココ!福島県広野町♪

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Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は“地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書:今週は“福島県広野町”を特集します。
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堀口:福島県広野町は東北に春を告げるまちとして
とても温暖でみかんや、バナナが栽培されています。
童謡のまちとしても有名で「とんぼのめがね」の歌は
広野町が舞台になっているんです。

また東日本大震災の影響で発生した原子力発電所の事故により
住民の皆さんがまちから避難せざるを負えなかった地域なのですが
今、移住された方が色々な挑戦をしているまちでもあります。

例えば、秋田県出身で移住セミナーへの参加をきっかけに
2023年12月、東京から広野町に移住して測量士としての仕事を続けながら、
自然農法での米作りを始めていて
将来は無農薬のみかん、りんごなどの果樹栽培も視野に
農業を楽しむ日々を送っている方であったり

埼玉県出身で自身の腰痛をきっかけに整体、カイロプラクティックを学んで
双葉町の町民が避難した加須市の騎西高校でボランティアを行ったことから、
2024年7月、広野町に移住して整体院を開院された方もいます。
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浜崎秘書:今日は広野町の広野暮らし相談窓口「りんくひろの」
大森博隆さんにスタジオにお越しいただきました。

大森さん:よろしくお願いします!

やしろ本部長:番組には3回目の出演ですね!

大森さんは福島県広野町の広野暮らし相談窓口「りんくひろの」
移住相談対応や、様々な移住・定住支援などの相談窓口をされているということですが、
広野町の移住者の様子はいかがですか?

大森さん:移住相談窓口ができて4年目になり、
移住に関する相談件数は増えてきていますが
移住者が極端に増えたかというとそういうわけではありません。

しかし、以前はお仕事の関係で単身者の移住が主でしたが、
最近はお子さんのいらっしゃる子育て世帯で
子育て環境、教育環境に興味、関心のある方が移住するケースが増えてきています。
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やしろ本部長:広野町として力をいれていることはどんなことですか?

大森さん:子育て、教育環境に力を入れています。
広野町独自のグローバル人材育成プログラムがその一つになります。

広野小学校、中学校と通して語学研修施設での異文化交流学習や、
大学の留学生と一緒に過ごす「グローバルデイ」などを通して、
グローバルな人材を育成するために、英語に親しむ環境づくりを行っています。

この背景には復興に取り組む特殊な地域環境のもとで生活する子どもたちに
故郷や地域をしっかりと学んでほしいという思いがあります。
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やしろ本部長:とっても良い取り組みですね!

堀口:“教育移住”という言葉もあるように、
教育を目的とした移住者も増えてきているのではないですか?

大森さん:まだ移住という形にはつながっていませんが
広野町には「ふたば未来学園」中高一貫校が震災後に開講し、
全国から学生が集まり、学生寮に住み
勉学、スポーツに励む環境ができてきています。

そのような教育環境で学ばせたいと
希望を持たれる親御さんも増えてきているので、
今後さらに環境が整えば“教育移住”という形にも
繋がってくるのではないかと思います。

やしろ本部長:番組を聴いているリスナーさんの中にも
何か暮らしや生活を変えたいと思っている方もいらっしゃると思います。
そうした方にメッセージをお願いします。
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大森さん:広野町は山、海、川など
自然が身近に感じながら生活ができるコンパクトタウンです。

子育て支援、教育環境も整っていますので、
ぜひ一度足を運んでいただけきたいです。
先ずはお気軽に相談窓口にお問合せいただければと思います。

浜崎秘書:ここで“福島県広野町”からのお知らせです。

まずは広野町に行ってみたい!という方。
広野町へ移住して、定住しようと考えている方。
子育て世帯の方。そうした方々に、

『子育てするならココ!
東北に春を告げるまち・広野町で移住体験ツアー』
が、
3月15日(土)・16(日)に開催されます。

広野町はどんな雰囲気のまちなのか?
実際に現地で見て頂く、観光ではない暮らしを
イメージしていただくツアーとなります。

地元住民の方のガイドによる、まちあるき。
ビュッフェ形式のお惣菜店をご夫婦で営むお店でランチタイム。
地域や世界の課題解決に取り組む教育現場の見学。
快晴日数が多く空気が澄んだ広野町の「日本一美しい日の出」を観賞頂く等
盛りだくさんなツアーとなります。
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詳細は広野町のHPまたは、スカロケ移住推進部のバナーからどうぞ。

やしろ本部長:大森さん、堀口さん、ありがとうございました!
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