埼玉県
埼玉県秩父市“走って、染まる、秩父体感ジョグツアー”のご案内♪
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は“埼玉県秩父市”を特集します。
堀口:一昨年、昨年と3年間に渡り、
この季節になると秩父市を特集してきました。
埼玉県在住の私としても、ゆかりのある場所なんですが
秩父市は都心から特急で約80分と近いです。
キャンプ場、アウトドア、紅葉、パワースポット巡りなど、
いろいろ楽しめる場所が沢山あり、
古くから人々の信仰の厚い神社仏閣が多く、
最近はパワースポットでも有名な三峯神社、聖神社などが有名です。
お祭りも日本三大曳山祭りの秩父夜祭、農民ロケット龍勢祭、秩父川瀬祭など、
全国的なものから小さなお祭りまで、一年間で数多くのお祭りが開催されます。
また水が綺麗なので酒どころでもあります。
日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、ビールなど
さまざまなお酒が造られています。
浜崎秘書:今日は秩父市から秩父市役所 移住相談センター
地域おこし協力隊の松本卓也さんにスタジオにお越し頂きました。
松本さん:よろしくお願いします!
やしろ本部長:今年もランニングの恰好をされていますが?
松本さん:昨年、一昨年と同じくラジオの前に皇居を走ってきました!
やしろ本部長:早速、色々とお伺いしていくのですが、
松本さんは移住推進部で初めて秩父市を特集した頃、
まだ移住されたばかりで地域おこし協力隊に着任されて間もなかったですが、
3年目となっていかがですか?
松本さん:自分の場合はUターン移住ですが、29年ぶりに戻るので
この3年という任期で、地域の人脈作りに徹してきました。
お陰様で移住相談員という立場から地域の方や地域外の方など
多くの方と繋がることが出来ました。
そして、自分自身の目指すところのランニングで地域貢献という面でも
地域のランニング仲間が沢山できました。
やしろ本部長:秩父市への移住者は増えていますか?
松本さん:3年間取り組んできて感じているのは、
移住者は着実に増えています!とは言い難いですが、
自分たちが移住のPRを続けることで都心にも近い秩父市も
移住先としてアリなんだと思ってくれた人は多くいました。
例えば、トレイルランニングの大会に
協力隊1年目から移住相談ブースを出展しているのですが
山が近い秩父市の魅力を知ってもらったことで
実際に移住された方もいらっしゃいます。
堀口:秩父市特集3年目ということで、
松本さんが実現しようと考えてくださっていることがあるんですよね?
松本さん:車や交通機関を利用して観光スポットを転々と巡るのではなく、
秩父市の土地や景観、街の暮らしを
自分の脚で走って体感してほしいと思っていたのですが
地域おこし協力隊、最後の年にそれを実現することができました!
名付けて『走って染まる、秩父体感ジョグツアー!』を開催します。
このツアーでは、昔から今に至る秩父の文化や暮らしぶりを
私や同じ地域おこし協力隊として秩父市に移住してきた方々とご案内します。
秩父市は秩父銘仙という絹織物で栄えたこともあり、
実際の銘仙の型を使用した型染めも体験していただきます。
その他、移住検討の際のお役立ち情報なども交えながら
観光では気づかない秩父市をジョギングで巡りたいと思います。
このツアーにリスナー社員の皆さんをご招待します。
スカロケランナーとして、ぜひ!ご参加ください。
当日は浜崎秘書にも参加していただきます!
浜崎秘書:すごく楽しみです!
走りながら一緒に秩父の魅力を体感しましょう♪
やしろ本部長:今日の放送を聞いて、秩父市を走ってみたいと思った方、
移住先として秩父を検討しようと思った方もいらっしゃると思います。
最後にメッセージをお願いします!
松本さん:秩父の地形は走るといろいろな発見があります。
地元の方でも見落としがちなスポットを皆さんとコミュニケーションをとりながら
巡りたいと思っているので、ご参加お待ちしています!
浜崎秘書:ここで、秩父市からのお知らせです。
12月7日(土)に『走って染まる、秩父体感ジョグツアー』を開催します。
秩父市に集合して、秩父の自然を感じながら秩父を走り、
お試し居住スポットや、移住者さんのお話をお伺いする御旅所にも立ち寄ります。
イロハトリで秩父の型染め体験、秩父神社への参拝など秩父市を走って巡ります!
秩父市に興味がある方が参加する10名ほどのジョグツアーを予定していますが
特別にスカロケのリスナー社員さん、3名様をご招待頂きました。
私、浜崎も一緒に走ります。
秩父市に現地集合となりますが、都心からとても近いです。
詳細はスカロケ移住推進部からどうぞ!
エントリー締め切りは11月4日となります。
やしろ本部長:松本さん、堀口さん、ありがとうございました!