三重県
移住コーディネーターが語る!三重県鳥羽市の魅力
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:3週連続で“三重県鳥羽市”特集をお届けしていますが、
今回がラストとなります。
堀口:鳥羽市は一年を通して美味しい海産物を楽しむことができます。
今からゴールデンウイークまででオススメなのは、牡蠣!
今の時期がもっとも実入りがよく美味しい時期です。
牡蠣漁師さんが直営する20件ほどのお店が集まる
通称:オイスターロードでは獲れたての味を楽しめるんです!
浜崎秘書:美味しそう…
堀口:また鳥羽市といえば景観も有名で
リアス海岸の入り組んだ風景、島が浮かぶ海、白く広い砂、
雄大な水平線を眺めることが出来る風景があります!
浜崎秘書:今日はそんな鳥羽市からプルックサラナン真千代さんに
スタジオにお越し頂いています。
真千代さん:よろしくお願いします!
やしろ本部長:プルックサラナンさんは、
タイ・バンコクから移住されたと伺っておりますが、
どんな経緯で鳥羽市に移住されたんですか?
真千代さん:元々は三重県桑名市の出身で、大学進学で上京しました。
それから卒業後、臨床心理学をやりたくてアメリカの大学院に3年留学、
そこで主人であるリンと出逢いました。
帰国後は東京の心理相談室に務めて、来日したリンと結婚しました。
3年後、主人の仕事の都合でタイに渡り、タイでの生活は29年。
しかし、コロナ禍で異国にいる不自由さを痛感して帰国しました。
鳥羽に決めたのは、英国のエジンバラが最も好きなまちで
そこに似ているまちを探していたところ、
美しい海が高台から見えて、大きな客船も寄港する鳥羽が浮上したんです。
「海が見えるマンション、三重」で検索するとトップに鳥羽市の物件が沢山出てきて
理想通りの物件をオンラインで決めて帰国しました。
やしろ本部長:すごい検索ワードですね(笑)
現在は鳥羽市に移住されて
鳥羽市移住コーディネーターのお仕事をされているということですが、
実際、鳥羽市に移住されているのはどんな方ですか?
真千代さん:私や市の担当が関わった方だけでという限定付きですが、
全体的な共通点は温暖な海のあるまちで暮らしたいということです。
大きくは3つに分かれます。
まず1つ目は2拠点、多拠点移住者です。
これは海外からのお問い合わせも含みます。
テレワーク等自由が効く人達が仕事とオフの生活を楽しむ為にいらっしゃいます。
2つ目は社会経験やスキルを持っていて、豊かな自然の中で
ゆとりある暮らし、子育て、起業をしてみたいという比較的若い方々です。
そして、3つ目は子育ても終わり、
リタイア後を悠々自適に自然豊かで温暖なこの地で暮らしたいという
スローライフを求める中高年齢層です。
堀口:鳥羽市に移住された方は、どんな仕事についていらっしゃいますか?
真千代さん:ご紹介したい方は沢山いらっしゃるのですが
具体的には元地域おこし協力隊の佐藤創さんは
東京でテレビ番組の制作に関わっていて、アニメーターでもあるのですが
任期を終えた後、映像制作のスキルを活かして
「イエンスの塔」という映像スタジオを設立されました。
鳥羽の地域学習も受け持っており学校でも教えています。
また昔、商店街で栄えた地域の活性化を目指して定期的なマーケット開催や
空き家を購入し、改修してカフェや賃貸業もしていらっしゃいます。
やしろ本部長:リスナー社員の皆さんの中にも、鳥羽市に興味をもった方や、
鳥羽市を移住先として考えたいと思った方もいらっしゃると思います。
メッセージをお願いします!
真千代さん:鳥羽市は移住ビギナーに向いているまちです。
海街で観光業も盛んなので、人がオープンで暖かく
私のような日本リハビリ中の人間でも不自由なく楽しく暮らせています。
大事なことはなぜ移住したいのか?ということで
自分の価値観を見つめ直して、整理して来てみて下さい。
大事なものが満たされていれば他の不自由さやギャップは
たいしたことではないと思います。
まずは移住準備に時間をかけることが大切ですので
移住相談による情報収集と移住体験ツアーなどを利用して、
お試しを重ねてみてください。お待ちしています!
浜崎秘書:ここで、三重県鳥羽市からのお知らせです。
鳥羽市の移住について、プルックサラナンさんに相談したい
話を聞きたいという方はまずは気軽に相談できる、
鳥羽市移住コーディネーターLINEの相談窓口があります。
こちらをぜひご利用ください。
また、鳥羽市の移住定住のイベントや、ツアーについてなど
移住を考える上で知りたい情報が集まっているHP
『きらりと笑顔が輝くまち 鳥羽で暮らそう』
鳥羽市の移住定住なら、ぜひ、こちらをチェックしてください。
詳しくは移住推進部HPのバナーからどうぞ!
やしろ本部長:プルックサラナンさん、堀口さん、ありがとうございました。