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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2024.02.22
三重県

海のシリコンバレー!三重県鳥羽市の中村市長が来社♪

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Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書:今週からは“三重県鳥羽市”を特集します。
堀口さん、お願いします。
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堀口:鳥羽市は三重県の東部、志摩半島にあるまちで
人口は約1.7万人、市内の全体が伊勢志摩国立公園になっています。

やしろ本部長:市内全体が!?

堀口:古代より海上交通の要として栄えていて、
海に面していることもあり古くから漁業が盛んで、海女さんによる漁が有名です。
また養殖業も盛んで、牡蠣は全国有数の生産量を誇っており、
世界ではじめて、真珠の養殖がおこなわれた場所でもあるんです。
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浜崎秘書:そうなんですね!

堀口:移住という側面でいうと、空き家のイノベーションなどにも力を入れており
鳥羽市で新しい暮らしをスタートさせる人が増えています!

浜崎秘書:今日はそんな鳥羽市から、中村欣一郎市長に
スタジオにお越し頂いています。

中村市長:よろしくお願いします!

やしろ本部長:三重県鳥羽市の安楽島町生まれの中村市長が思う
“三重県鳥羽市”はどんなまちですか?

中村市長:鳥羽市は名古屋、大阪、京都といった
都市部から程よい距離に位置しており、人口は17,000人。
宿泊施設は150軒ほどあり、年間で観光客は350万人以上が訪れるまちです。

例えば、家族連れで“鳥羽駅”に電車来て、そこで解散して
お父さんは「釣り、島めぐり」、お母さんは「真珠、ショッピング」
祖父母は「神社仏閣」、子どもは「水族館、カヤック」などを楽しんで
夕方に旅館で集合!ということも出来るくらい満足感のある
まるで玩具箱のような魅力がたくさんあるまちです。
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やしろ本部長:鳥羽市の市長になろうと思ったきっかけはなんだったんですか?

中村市長:東京から帰ってきた30歳ぐらいの頃、実家の鉄工所で働きながら
JC(青年会議所)活動を行っていた中で、ウォークラリーや無人島キャンプ、
マップ作り・まちの模型作りなどのまちづくりに関わってきました。
その縁で“人の喜ぶ顔がみたい!”と思ったことがきっかけです。

堀口:何かをやってみたい!という方々が鳥羽市を目指して移住をしているのを
TURNSとして、様々な事業で感じていますが、
鳥羽市ならではの移住者施策や、まちとしてどんなことを目指しているのか?
ぜひ教えてください。
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中村市長:鳥羽には海に関する研究施設がたくさんあるので
色んなものが集積している「海のシリコンバレー」と名付けて、
新しい仕事が生まれないか?と取り組みをスタートさせたところです。

また、子どもたちへの海洋教育を熱心に進めており、
海のことが学べる環境で子育てがしたいと思ってもらえるように考えています。
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やしろ本部長:子育ての環境として最高ですよね!

リスナー社員の皆さんの中にも何かをやってみたい!
鳥羽市に興味をもった方もいらっしゃると思います。
そういった方々にメッセージをお願いします。
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中村市長:鳥羽には美味しいものがたくさんあります!
なんでも美味しいのですが特にのり、わかめ、めかぶ、ところてんなどの
海藻類がたくさん採れて、環境にも健康にも良いので今、売りにしています!
また駅と海が近いので離島に渡って、独特の文化を楽しむこともオススメです。

魅力はたくさんあるのですが、まだまだ外へ伝えるのが上手じゃないので
都会から来た人がその目線で魅力を発信していただけると
新たな職業の生まれると思っているので、成り手を求めています!
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浜崎秘書:ここで、三重県鳥羽市からのお知らせです。

鳥羽市の移住について、鳥羽市の地域おこし協力隊について
鳥羽市の移住定住のイベントや、ツアーについて…など
移住を考える上で知りたい情報が集まっているHP
『きらりと笑顔が輝くまち 鳥羽で暮らそう』

鳥羽市の移住定住なら、ぜひこちらをチェックしてください。
詳しくは移住推進部HPのバナーからどうぞ!

やしろ本部長:中村市長、堀口さん、ありがとうございました!
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