埼玉県
「海以外なんでもある!埼玉移住の魅力」
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は“埼玉県”を特集します。
堀口さん、お願いします!
堀口:埼玉県は“トカイナカ”や“チカイナカ”といわれており
自然が豊かな地域、交通利便性の高い地域、都市部など多様な地域があるのが特徴で
「日本の縮図」ともいわれています。
豊かな自然の中で暮らしたい!という方でも都心に通える距離なので
今の暮らしの延長線上でテレワークや農業を始めるなど、多彩な選択肢があります。
浜崎秘書:今日はそんな埼玉県から埼玉県地域政策課の
今井英倫子さんにスタジオにお越し頂いています。
今井さん:よろしくお願いします!
やしろ本部長:今井さんは埼玉県の地域政策課にお勤めということですが、
どのようなお仕事をされているんですか?
今井さん:私は埼玉県職員として、
移住に役立つセミナーやイベントの企画・運営など、
全国の方に埼玉移住の魅力をお伝えする仕事をしています。
埼玉県のような都心に近いところで“移住”というと
大げさに聞こえるかもしれませんが、
最近では移住先として密かに注目されているんです。
例えば、この番組でもお馴染みの「地域おこし協力隊」を活用して
移住したいと考えている方も多いと思いますが、
埼玉県にも地域おこし協力隊の対象地域があるんです。
協力隊として働きたいけど、そんなに遠くで暮らすのは…
という方に埼玉県はオススメです!
やしろ本部長:何度か堀口さんからも「地域おこし協力隊」について、
この番組でもご紹介頂いたことがありますが、
地域おこし協力隊を経て、地域に移住されている方が増えているんですか?
今井さん:埼玉県では13市町村が地域おこし協力隊の対象エリアになっていて、
隊員になりたいという方は年々増えています。
例えば、先週の番組でご紹介した秩父市のお隣、横瀬町には、
元々食品会社にお勤めだったところ「埼玉の食にもっと関わりたい!」という想いで
地域おこし協力隊として特産品の開発に取り組んでいる方がいます。
「海以外なんでもある」埼玉だからこそ、想いと活動がマッチする確率が高く、
地域おこし協力隊が増えているのだと思います。
堀口:埼玉県独自の制度があると伺っていますが、どんな制度ですか?
今井さん:「埼玉版地域おこし協力隊」という独自の取組があります。
国版の対象エリアは13市町村なのですが、埼玉版では協力隊の活躍の場を広げるため、
対象地域をさらに16市町追加しています。
現在、寄居町と川島町で協力隊を採用しており、それぞれ地域で活躍いただいています。
国版・埼玉版共に、「住むなら埼玉」移住ポータルサイトに
募集情報を随時掲載していますので、是非チェックしてみてください!
やしろ本部長:埼玉県への移住や、地域おこし協力隊に
興味をもったリスナーさんもいらっしゃると思います。
そうした方にメッセージをお願いします。
今井さん:“移住”というと都心から遠く離れて
田舎に移り住むというイメージが強いですが、埼玉移住はひと味違います。
埼玉の南側はほとんど東京といっていいほど都市化されていて交通の便もよく、
一方で北側や西側は美しい山並みや豊かな自然に恵まれた田舎らしさが味わえます。
そして、その間の地域は都市と田舎のハイブリッドエリアで住み心地抜群です。
あなたの理想の場所が埼玉県できっと見つかります!
移住先の選択肢の一つとして、埼玉県にも目を向けていただけたら嬉しいです。
浜崎秘書:ここで、埼玉県からのお知らせです。
1月13日(土)・14日(日)、東京ビッグサイトで開催される
「JOIN移住・交流&地域おこしフェア」に
埼玉県も出展し、埼玉移住の魅力をお伝えします。
初日の13日のステージイベントには、
埼玉県に住む堀口部長も出演しますので、ぜひ足をお運びください。
そして、「都民の皆様 埼玉に誘ってゴメンなさい。」
今週土曜日、11月11日(土)には東京スカイツリーで
住み替え・移住PRイベント「おいで埼玉」を開催します。
話題のあの映画「翔んで埼玉」とコラボして、
埼玉の魅力を味わっていただきます。
あなたも、埼玉県人になってしまうかも…!?
やしろ本部長:今井さん、堀口さん、ありがとうございました!