福島県
「逢瀬町で“おおせのとおり”? こおりやま広域圏♪」
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は「こおりやま広域圏」を特集します。
堀口さんお願いします。
堀口:6月にも移住推進部で特集しましたが
改めて、「こおりやま広域圏」とは
福島県の中央に位置し、郡山市とその近隣市町村である
17市町村からなるエリアで、人口が約62万人。
社会的・経済的に様々な分野で密接な関係を構築しており
公共施設の相互利用促進や産業・環境分野における協同研究、
災害時の相互支援などにおける具体的な協力・連携などの
進展する取り組みが注目されている地域で
「広め合う、高め合う、助け合う」を合言葉に
みんなが“安心して元気に”暮らし続けられるまちづくりに取り組んでいます。
また北部は磐梯山や安達太良山、吾妻山といった吾妻山系に接しており
西部は猪苗代湖に接し、東部は阿武隈高地に属しています。
猪苗代湖や羽鳥湖、あぶくま洞など景勝地も多く、豊かな自然に恵まれた地域です。
浜崎秘書:今日は「こおりやま広域圏」郡山市の逢瀬町で
『おおせのとおり』を経営されている代表の中潟亮兵さんに
スタジオにお越し頂いています。
中潟さん:よろしくお願いします。
やしろ本部長:逢瀬町で『おおせのとおり』を経営されているということですが、
どんなことをされているんですか?
中潟さん:大きくふたつの事業があり
ひとつは旅行代理店の依頼を受けて宿泊施設を手配する旅行サービス手配業です。
もうひとつは「逢瀬いなか体験交流協議会」という
農家の方々が運営する団体の観光コーディネーターから
地元の地域づくり団体の事務局やSNS運用のアドバイスなど、
地域貢献に関わる事業をしています。
やしろ本部長:中潟さんは世田谷区のご出身と伺っていますが、
どうして郡山市の逢瀬町に移住されたんですか?
中潟さん:学生の頃からこの地域に通い、地域の活性化の研究をしていました。
そして、大学卒業してすぐにその研究の実践のため移住しました。
堀口:中潟さんの活動から、郡山市逢瀬町の魅力を感じて逢瀬町に移住される方や、
まちに観光でいらっしゃる方が増えているのではないでしょうか?
中潟さん:新規の方はもちろんのこと逢瀬町はリピーターが多く
毎年、増えている実感はあります。
やしろ本部長:中潟さんのお話を聞いて「こおりやま広域圏」中でも、
郡山市の逢瀬町というエリアに興味をもった、リスナーさんもいらっしゃると思います。
最後にメッセージをお願いします!
中潟さん:郡山市逢瀬町に興味を持ってくれた方がいましたら
御霊櫃峠からの朝焼けや、美味しいワインが飲めるワイナリー
体験型農家民宿「なんだべ村」など・・・
喜んでいただけるように一から十までご案内するのでぜひお声がけ下さい!
また、これから移住に考えているという方は
色んな人に相談して前向きにチャレンジしていただければと思います!
やしろ本部長:気になった方は「おおせのとおり」で検索してください!
浜崎秘書:ここで、こおりやま広域圏からのお知らせです。
地元の魅力に触れたり、先輩移住者や地元の方に直接話を聞いたり、
この秋、こおりやま広域圏オリジナルツアーを開催します。
●10月7日(土)〜8日(日)
「玉川村・石川町・浅川町コース」
暮らしの中の農と花火にふれる旅
●10月14日(土)〜15日(日)
「田村市・小野町・古殿町コース」
農業と新たな出会い〜心温まる地域交流を〜
●10月21日(土)〜22日(日)
「須賀川市・郡山市コース」
ふくしまへの移住 迷っているならココがおすすめ!
今日、番組にご出演の中潟さんもこの交流会に参加されます。
1泊2日、参加費1組5000円となります。
ご応募は、移住推進部HPのバナーからどうぞ!
堀口:それぞれの地域で活躍するキーマンにお話を伺う
ツアー前オンラインフォーラムを9/15(金)18:30から開催しますので
こちらの方もぜひご参加いただければと思います。
やしろ本部長:中潟さん、堀口さん、ありがとうございました!