「地域おこし協力隊が語る！秋田県大仙市の魅力」

Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は“地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書：今週から4週にわたって、「秋田県大仙市」を特集します。
堀口さんお願いします。

堀口：秋田県大仙市といえば何といっても、花火です！
“大曲の花火”と聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが。

毎年8月の最終土曜日に開催され、今年は8月26日（土）！
全国から70万人もの人が訪れ、
花火競技大会が開催されることで全国的にも有名なところです。

やしろ本部長：堀口さんは“大曲の花火”を観たことあるんですか？

堀口：あります！全国の一流の花火師たちの競技、競演を
最高のロケーションで楽しむことが出来て、本当に感動しました！

やしろ本部長：それは観たいですね！

堀口：ふらっと温泉に行けたり、スキーも出来ます。
また米どころなので、美味しい日本酒もたくさんあります！

浜崎秘書：今日はそんな“大仙市”の地域おこし協力隊
長瀬 亜澄香さんとお電話が繋がっています。

やしろ本部長：もしもし！

長瀬さん：よろしくお願いします。

やしろ本部長：長瀬さんは神奈川からUターンされ、
今年の5月に「地域おこし協力隊」に着任されたばかりということですが、
Uターンされたきっかけはどんなことだったんですか？

長瀬さん：前職で勤続10年を節目にこのままの働き方で良いのか？
不安になったのが最初のきっかけです。

どの職場でも通じるようなスキルを身に付けたいと思い、退職を決めました。
そんな時に「地域おこし協力隊」の大仙市の募集を見て
“今だ”と決意して戻ることを決めました！

思い入れのある大仙市に少しでも貢献したいという想いと、
活動とは別に自分でWEBデザインの勉強をしながら、
自分だけしかないスキルを磨いていきたいと思っています。

やしろ本部長：久しぶりに戻られた、ふるさと大仙市はいかがですか？

長瀬さん：大学生までは長期休みに大曲には戻ってきていたので、
“帰ってきた”感覚が強いです。風景や方言などに触れるとほっとしますし、
活動を通して大仙市は行事が多いことに気づきました。
行事を通して地元を盛り上げていくんだという気持ちの強さを感じています。

堀口：地域おこし協力隊として、どんなことをやっていきたいですか？

長瀬さん：今は「移住・定住の促進に関する活動」と
「女性が住みたくなるまちづくりに関する活動」を任務として活動しています。

具体的には、大仙市が分かるような行事や暮らしをSNSで発信しており、
少しでも興味をもつきっかけになれば嬉しいなと思っています。

また「女性が住みたくなる街づくりに関する活動」では、
大仙市に住む女性の本音を収集して、大仙市が一層住みやすくなり、
さらには移住を検討している方から
選ばれるまちとなるためのヒントになればと思います。

やしろ本部長：長瀬さんのお話を聞いて、地域おこし協力隊として、
ふるさとに戻るという選択肢を考えたリスナーさんもいらっしゃると思います。
最後にメッセージをお願いします。

長瀬さん：大仙市の魅力は人間力の強さかなと思います。
無いものを生み出すことや伝統を繋げていくこと、
一人ひとりの気持ちの熱さに刺激を受ける毎日です。

自分で決断したことに失敗はないと思いながら、
たくさん経験して感じて、自分らしく生きることの選択をして欲しいなと思います。

浜崎秘書：ここで、秋田県大仙市からのお知らせです。
　　　　　　
秋田県の内陸南部に位置する大仙市は、
四季折々に異なる魅力を感じることができるまちです。

豊かな自然環境に育まれた全国有数の米どころで、
全国花火競技大会「大曲の花火」の開催地であり、
毎月、花火があがる花火のまちでもあります。


さらに、市内には多くの温泉や伝統芸能、米どころならではの美味しい日本酒、
雪国ならではの小正月行事など様々な魅力があります。

大仙市では秋田県内トップクラスの移住支援制度を準備しておりますので、
大仙市で自分らしく、伸び伸びとした暮らしを始めてみませんか？

来週の放送で主な移住支援制度をご紹介しますので、ぜひチェックしてください。

やしろ本部長：長瀬さん、堀口さん、ありがとうございました！