秋田県
秋田市の子育て環境は?
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:先月の秋田県に続き、
今週は「秋田市」にフォーカスして特集していきます。
堀口さんお願いします。
堀口:先週までは秋田県全体の話をしてきましたが、
今週からは、ぐっと秋田市にフォーカスしていきたいと思います。
秋田市は県庁所在地の中で東北2番目の人口規模で
都市機能と身近な自然でのアウトドア等の余暇との両方が楽しめるまちです。
そして、羽田からだと飛行機で約1時間と意外と近いんです!
やしろ本部長:近いですね!
堀口:今、若者を中心にリモートワーク移住者がどんどん増えていて
なんと2023年版の第11回『住みたい田舎』ベストランキングでは
6部門で1位を獲得しました!
秋田市は地域おこし協力隊が元気にいろんな地域活動をしていて
今回はそんな地域おこし協力隊の皆さんから、
4回にわたって、秋田市の魅力を伝えていただきます。
浜崎秘書:今日は地域おこし協力隊2年目の毛利菜摘さんにお話を伺います。
やしろ本部長:もしもし!
毛利さん:よろしくお願いします。
やしろ本部長:令和3年春にご家族で横浜市から
秋田市に移住されたということですが、
どうして秋田市に移住されたんですか?
毛利さん:私と夫はアウトドアが趣味なんですが
結婚の挨拶で秋田に住んでいる祖父母のもとへ行った時に
秋田でなら今までと生活環境を変えずに
趣味であるアウトドアを謳歌できるのではないかと思い移住を決めました!
やしろ本部長:実際に移住されてみていかがでしたか?
毛利さん:実は妊娠中に移住をしたのですが
今、住んでるエリアは小児科やスーパーも近くにあり
駅からも近いのでほとんど苦労なく生活できています!
やしろ本部長:地域おこし協力隊ではどんな活動をされているんですか?
毛利さん:今、1歳の子供の子育てに奮闘しているのですが
同じように転勤やUターン、Iターンなどで秋田に移住してきた家族の方に向けての
移住者交流会の企画・運営が主な活動です。
また秋田市の地域おこし協力隊のInstagramアカウントで
子育て情報を日々発信しています。
堀口:子育て中に新しい場所で新しいことをはじめるのは
大変なことだと思いますが、実際にはいかがですか?
毛利さん:子供が元気いっぱいで大変というのはあるんですが
それ以上に今の時期はたっぷり雪が降っているので雪遊びであったり
豊かな自然の中で子育てが出来ているので
何よりそれが移住してきてよかったなと思っているポイントです。
また実家が横浜なので両親の手を借りられない大変さはありますが
その分、地域の方々にたくさん助けていただいています!
やしろ本部長:食の面で変化はありましたか?
毛利さん:美味しくて新鮮な野菜がすごく手頃な価格で手に入るので
子供にも離乳食の時から、なるべく秋田のものを食べさせてあげていて
なんでも食べる子に育ってくれていますし、
私自身も美味しいものをたくさん食べさせていただいています!
やしろ本部長:では最後に、秋田市に興味をもった方や、
毛利さんのように子育て中で子育て環境をさがしている方、
そうした方にメッセージをお願いします。
毛利さん:秋田市の方はあったかい方が多いので
興味を持った方は地域おこし協力隊がオンラインで相談に乗ることも可能ですし
秋田市の移住課の方も親身になって相談に乗ってくれますので
ぜひお問い合わせしていただければと思います。
一緒に自然豊かな場所で遊べたらと思うので、いつでもいらしてください!
やしろ本部長:毛利さん、ありがとうございました!
浜崎秘書:ここで、秋田市からのお知らせです。
秋田市への移住について、詳しくは東京駅近くの
「秋田市移住相談 八重洲センター」にアクセスしてください。
電話・オンライン・メールなどで、
暮らしや補助金、仕事の相談など何でもご相談可能です。
電話はフリーコール0120-99-1101です。
また、移住情報についてホームページ
「秋田市いいわ」も是非ご覧ください。
堀口:秋田市は都市と自然が近いという魅力がありますし、
リモートワークができるコワーキングスペースもたくさんあり
“転職なき移住”を実現できるまちですので
安心して移住相談をしていただきたいと思います。
やしろ本部長:堀口さんありがとうございました!