埼玉県秩父市
ランニングを通して魅力を発見♪埼玉県秩父市
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は「埼玉県秩父市」の魅力をご紹介して頂きます。
堀口さん、よろしくお願いします。
堀口:秩父市はアウトドア、紅葉、パワースポット巡りなど、
楽しめる場所が沢山あります。
山に囲まれた盆地で、秩父のシンボルとも言える
武甲山は市内のどこからでも見ることができます!
またキャンプ場としても人気ですよね。
やしろ本部長:僕も聞いたことがあります!
堀口:古くから人々の信仰の厚い神社仏閣が多く、
最近はパワースポットでも有名な三峯神社、聖神社などが有名です。
さらにはアニメの聖地でもあり、
ジオパークとしても地質学的に貴重な場所がたくさんあります!
浜崎秘書:今日は、そんな秩父市にUターン移住された
秩父市役所 移住相談センター 地域おこし協力隊の
松本卓也さんにスタジオにお越し頂いています。
松本さん:よろしくお願いします!
やしろ本部長:ランニングの恰好をされていますが?
松本さん:せっかく半蔵門に来たので皇居ランをしてきました!
やしろ本部長:秩父だとどこでも走れる感じですか?
松本さん:そうですね。アップダウンがあるので鍛えながら走っています!
やしろ本部長:空気も都心とは違うんでしょうね!
松本さん:気持ち良いですよ!
やしろ本部長:さっそくいろいろお伺いしていくんですが、
松本さんのUターン移住のきっかけはなんだったんでしょうか?
松本さん:10年前、勤めていた会社で都内転勤となり
初出勤の挨拶の時に思い付きで言った
「皇居ランをしたい」という発言がきっかけで
ランニングのある生活が始まりました。
そして、ランニング仲間を秩父に連れて行ったとき
自然の多さや、住む人の人柄を褒めてもらったことが嬉しくて
地元秩父にもっとランナーが来てくれたらという想いがきっかけで
去年、地域おこし協力隊の募集を見かけて
これはチャンスだと応募したことから秩父に戻りました!
やしろ本部長:ランニングをきっかけに人が褒めてくれて
改めて自分でもその良さに気付いたということですね!
松本さん:はい。
やしろ本部長:現在はどんな活動をされているんですか?
松本さん:今年の5月から秩父市の地域おこし協力隊として、
秩父市移住相談センターで移住を検討されている方からの相談、支援制度の説明、
秩父をより知っていただくためのイベント企画や情報発信をしています。
堀口:ランニングというキーワードがあるように思いますが、
これから秩父で具体的にどんなことをやっていきたいですか?
松本さん:秩父にランニングステーションを作りたいと考えています。
最近、テレビや雑誌などで秩父市を紹介していただくことも増え、
そこで紹介されたスポットを巡る楽しみもありますが、
更に踏み込んでどんな地域でどんな地形をしているのか?
秩父の魅力をランニングを通して体感してほしいと考えています。
やしろ本部長:秩父に来るきっかけとしてランニングがあり、
実際に走ることでその良さを知ってもらおうということですね!
それでは最後に、秩父市に興味をもっている方や、
秩父に行ってみたいと思っている方に一言お願いします。
松本さん:秩父市は埼玉県の西部に位置した山間地域です。
それでいて都内からも行き来しやすく、昨今のテレワークの普及で
移住先としてもハードルは低い場所だと思います。
秩父市の歴史や風土、温かく迎え入れてくれる住む人たちの人柄など、
是非、秩父市にお越しいただき体感してみてください。
更に秩父の魅力を知りたいと思われた方は、
秩父市移住相談センターが秩父ファンクラブというコミュニティーを運営しています。
秩父ファンクラブに登録いただき、秩父を大好きな方々と
コミュニケーションを取りながら更に秩父の良さを発見してみてください!
やしろ本部長:気になった方は検索して頂ければと思います。
松本さん、ありがとうございました!
浜崎秘書:ここで、埼玉県秩父市からのお知らせです。
12月2日(金)、3日(土)に秩父夜祭が開催されます。
新型コロナの影響で今年3年ぶりの開催となりますのでぜひ、お越しください!
そして、秩父市移住相談センターでは秩父ファンクラブ会員を募集中です。
秩父市が大好き・秩父市に興味がある・秩父市への移住や
多拠点居住を考えている皆さまのご参加をお待ちしています。
詳しくは秩父市移住相談センターのHP、移住推進部HPからどうぞ。