鹿児島県
種子島西之表市で働きませんか?
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は「種子島西之表市」について特集していきます!
堀口さん、よろしくお願いします!
堀口:種子島と一括りに言いがちですが、3つの市と町からなっており
そんな中で西之表市は種子島の中心地です。
種子島といえば鉄砲伝来やロケットを打ち上げる場所としても有名で
他にも安納芋、黒糖の産地でも知られています。
またサーフィン、シーカヤックなどのアクティビティも楽しめて
スローライフで豊かな時間を過ごせる島暮らしのイメージがありますが、
一方では、高齢化や後継者不足といったことが、大きな課題としてあります。
なので、今回はTURNS×スカロケで、種子島西之表市で働きませんか?という
メッセージをリスナー社員の皆様に送らせていただきたいと思います!
浜崎秘書:ここで鹿児島県西之表市 経済観光課の大河舞子さんと
お電話がつながっているということなのでさっそくお呼びしましょう。
やしろ本部長:もしもし!
大河さん:よろしくお願いします。
やしろ本部長:さっそくいろいろお伺いしていくんですが、
種子島西之表市の島暮らしって、どんな感じなんですか?
大河さん:やはりイメージの通りサーフィンがとても盛んです!
やしろ本部長:あの辺の海は本当に綺麗ですもんね!
島の暮らしに憧れる方も多くいらっしゃると思いますが、
西之表市が求めていることはどんなことですか?
大河さん:観光にも力を入れていますが、
やはりコロナ禍で来航客が少なくなっているのが現状です。
また地元の事業の担い手も少なくなってきており
高齢化での後継者不足にも悩まされています。
やしろ本部長:大河さんは元々、西之表市がご出身ですか?
大河さん:そうです!
やしろ本部長:地元にいる中で人の移り変わりも見てきたと思うのですが
やっぱり若い人は減ってきていますか?
大河さん:こちらに大学がない関係で高校卒業後は島外に出ることがほとんどですね。
浜崎秘書:そうなんですね…
堀口:島暮らしってあこがれますが、西之表市にはどんな仕事があるのでしょうか?
大河さん:農業や漁業といった第一次産業が多いですが
今、コロナ禍で、医療・介護・福祉関係の人手不足が叫ばれています。
また農産物を使った特産品を昔ながらの製法で作る仕事や
伝統工芸の継承にもチカラを入れていきたいと思っています!
やしろ本部長:人口はどのくらいなんですか?
大河さん:種子島全体で3万人ほど、
西之表市では1万3000人ほどです。
移住者の方がとても多く、地元の方々との交流を深めながら
アットホームなコミュニティを作れていると思っています。
やしろ本部長:島だからすごい田舎ってわけでもなさそうですね!
大河さん:コンビニやスーパー、大手家電量販店もありますよ。
やしろ本部長:そういうイメージがついてない方も多いと思います!
堀口:暮らしやすいですよ。
やしろ本部長:では最後に種子島西之表市や
島暮らしに興味をもっている方にメッセージをお願いします。
大河さん:種子島はロケットだけでなく、
自然をはじめとした良いところがたくさんあります。
一緒に働いてみませんか?という事業者の方が、
皆さんのことをお待ちしてますので
ぜひこの機会にお問い合わせいただければと思います!
やしろ本部長:行ったら仕事があるんですもんね!
大河さん、お忙しい中ありがとうございました。
浜崎秘書:ここで、スカロケ移住推進部からのお知らせです。
種子島西之表市×TURNS×スカロケ移住推進部コラボ企画を実施します。
リスナー社員の皆さんに、島の暮らし、島の課題、
島の仕事について知って頂きたいということで
8月30日(木)19:30から種子島西之表市オンラインイベント
「種子島の「シゴト」と「暮らし」を知るオンラインセミナー・リアルツアー説明会」を
開催します。
西之表市の事業者さんに、実際の仕事現場から島の仕事についてお話頂きます。
そして、10月21日(金)から10月23日(日)は
種子島西之表市×スカロケ移住推進部 仕事マッチングツアーを開催します!
種子島西之表市の仕事を見学し、スカロケリスナー社員さんに、
西之表市の仕事を担ってもらおう!というマッチングツアーとなります。
青い海でのアクティビティ、ロケット打ち上げ地を見学など、
盛りだくさんでお届けします。
堀口部長と私、浜崎もツアーに同行します!!!
こちらは、移住推進部のHPからエントリーください。
堀口:島の雇用は、とても大事なテーマです。
しかし、いきなり移住ということではなくて今回のツアーでは
島の暮らしの魅力もセットで知っていただきたいと思います。
その先に西之表市で働いて、チカラになってほしいと考えています!
やしろ本部長:堀口さん、今週もありがとうございました。