山形県
おいしいがいっぱい 山形県酒田市♪
Uターン、Iターン、Jターンなど、今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
住吉秘書代理:今週は“移住先としての山形県酒田市”を紹介して頂きます。
堀口さん、よろしくお願いします。
堀口:山形県酒田市は海(日本海)と山(鳥海山や出羽三山)に囲まれた
自然豊かな街で、江戸時代に北前船で栄えた港町という歴史もあり、
訪れる人たちを温かい気持ちで迎えてくれる気風があります。
また”食”も良いんです!
山から流れる自然の恵みの水をたくさん吸い込んだお米はもちろん、
野菜、果物だと梨やサクランボも有名ですよね。
そして、水が良質ということは当然お酒も絶品です!
やしろ本部長:お酒も有名なものがたくさんありますよね!
堀口:また最近、話題となり東京に出店しているお店もあるのですが
”酒田のラーメン”ってご存知ですか?
やしろ本部長:あっ!SNSで見たことあります!
堀口: 港町という地の利を活かして、
昆布や煮干しなど魚介類のダシが効いた醤油ラーメンで、
市内のお店の8割が自家製麺をつかっていて、
米どころだけではなく、麺どころでもあるんですよね!
個人的には「ワンタンメンの満月」というお店がおすすめです!
その他にも中心市街地から30分程度のアクセスで、
釣り・登山・スキー・海水浴などのアクティビティが楽しめて
酒田港から船で1時間15分行った飛島では、
バードウォッチングやトレッキングなどの自然も堪能できます!
やしろ本部長:自然も豊かで食べ物も美味しそうですね!
移住先としての、酒田市の魅力はどのようなところですか?
堀口:まず酒田市は東京から飛行機でおよそ1時間。
空港から市街地までも30分とアクセスが良いのが魅力です。
また“お試し住宅”や移住者向けの“補助金制度”が整っていて、
移住者が地域の人たちと集まる移住者コミュニティも活発です。
市民有志による移住者交流会を年3回開催していたり
毎年、山形名物の“芋煮会”やバーベキューを行うなど、
職業や年齢を超えてたくさんの方が集まり、
和やかな雰囲気で皆さん交流を楽しんでいます。
やしろ本部長:それだけバックアップ体制があると安心ですね!
環境がとても良さそうですが、他にはどうですか?
堀口:医療機関や教育機関も一通りそろっていて
現実的な生活という点でも安心できるまちです。
「酒田市子育て世代包括支援センター」では
妊娠から出産、子育てまで、妊婦さん、お子さん、
子育てをする全ての方を応援する相談窓口があり、
また0歳児〜中学校3年生までのお子さんの医療費の
自己負担額(所得制限なし)の助成や、
日経新聞調査の「テレワークに適した環境が整う自治体」では
全国第2位になるなどコワーキングスペースの充実など、
多様な働き方にも対応できるまちです!
やしろ本部長:色々整ってますね!
住吉秘書代理:このコロナ禍、本当に大変でしたがテレワークなど
暮らし方、働き方の可能性を広げたという側面もありましたよね。
やしろ本部長:住む場所や働き方を選べるって素敵ですよね!
住吉秘書代理:ここで、山形県酒田市からのお知らせです。
「酒田ライフデザインツアー」を開催します!
おいしいがいっぱいの酒田市が、
この場だけでは伝えられないおいしいをオンラインイベントでお伝えします。
酒田市のおいしい特産品をお供に、酒田市の食の美味しさ、
暮らしやすさや、仕事について、ご紹介するイベントです。
ぜひ、ご参加ください!詳しくはTURNSのHPからどうぞ。
堀口:参加費1000円で酒田市の美味しい“食”が届きます!
それを堪能しながら酒田市に移住して、暮らしを楽しんでいる方たちの
リアルな話を聞いて、酒田市の魅力を発見できる機会になればと思います!
やしろ本部長:堀口さん、ありがとうございました!