福岡県
福岡県の子育て支援とは?
Uターン、Iターン、Jターンなど、今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は“移住先としての福岡県”を紹介して頂きます。
堀口さん、よろしくお願いします。
堀口:福岡県は以前に「バリカタ」と題して、
TURNSと移住推進部コラボのオンラインセミナーをやってきましたが、
反響があり今年は5月からシリーズで、全11回にわたり、
毎月福岡への移住について学ぶセミナーを開催しています。
このコーナーでも福岡の移住について考えていきたいと思いますが
今週のテーマは福岡での「子育て」についてです。
浜崎秘書:今日はそんな福岡県での「子育て」について
株式会社フラウ 代表取締役社長の濱砂圭子さんにお話をお電話でお伺いします。
さっそく繋がっているということなのでお呼びしましょう。
やしろ本部長:もしもし!
濱砂さん:よろしくお願いします!
やしろ本部長:さっそくいろいろお伺いしていくのですが、
濱砂さんは現在、どのような活動を福岡でされているんですか?
濱砂さん:私たちが運営する株式会社フラウは出版社でして、
福岡で子育てをするために必要な情報誌を自分たちで作ろうと
29年前に「子づれ DE CHA・CHA・CHA!」を発刊し、
今では10万部発行しています!
また「福岡小学生新聞 We can!」は12万部発行しています。
今はコロナで開催できていませんが様々なイベントも開催しています!
やしろ本部長:かなり精力的に活動されているんですね!
確かに子育てに関する本を東京の出版社が発行して全国に並ぶわけですが
地域によって子育ての方法って変わってきますもんね!
濱砂さん:味噌の味から雑誌で取り扱う病院も違うわけですよね。
なので県内の小児科や産婦人科を特集するなど地域密着でやっています!
やしろ本部長:実際に福岡の子育て環境はいかがですか?
濱砂さん:すごく良くなったと思います!
私たちの頃、29年前には市内のデパートに設置されている
ベビーベッドの数もまだ少なかったのですし、バリアフリー面など
様々な要望をしてより良くしようと掛け合ってきました!
堀口:子育て環境の充実には支援制度も大事だと思いますが
具体的にはどんな制度があるんですか?
濱砂さん:出産時の経済支援や、ひとり親、障がいのあるお子さんへの助成制度、
また福岡市では中学生までひと月あたりの医療費の自己負担額がワンコインで済むなど
様々な支援制度があります。
浜崎秘書:すごい!
濱砂さん:福岡県が運営する「福岡県にこにこ家族づくりポータルサイト」を
チェックしていただけると様々な情報が載っています。
また県内2万店以上が登録していて子育て家庭を対象に
様々なサービスを提供してくれる「子育て応援の店」という制度もあります。
やしろ本部長:移住を考えている方や、子育て中の方にメッセージをお願いします。
濱砂さん:博多の人はラテン系で明るくてウェルカムな性格の人が多いので
ぜひ安心して福岡に移住してきて欲しいです!
また福岡市以外にも沢山魅力のある街が揃っています。
海あり山あり、美味しくて安い!ぜひお任せください!
やしろ本部長:濱砂さんのように情熱を持って子育て環境を良くしようと
取り組んでくれている方がいるといないで大きく違うんだろうなと思います!
濱砂さん:もう29年やっています!
やしろ本部長:ぜひ200歳くらいまで生きていただいて…
濱砂さん:福岡の子育てを見届けますよ(笑)
やしろ本部長:今日はありがとうございました!
浜崎秘書:ここで福岡県からのお知らせです。
バリカタフクオカ、ふくおかよかとこ移住オンラインセミナーを
毎月1回、全11回シリーズで開催しています。
4回目は、8月27日(金)18:30スタートです。
本日、ご出演頂いた株式会社フラウ代表取締役社長の濱砂圭子さんをゲストに
「福岡での子育て」について学んでいきます。
毎回様々なテーマでお送りしていますが
今後は9月17日(金)福岡で農業
10月23日(土)福岡で就職
11月19日(金)福岡でリモートワーク
と続いていきます。ぜひ、ご参加ください。
申し込み、そして参加頂いた方の中から
抽選で3名様に明太子をプレゼントします!
詳細は移住推進部のHPを、是非チェックしてくださいね。
堀口:いろんなテーマで福岡の魅力を深掘りしていきますので
ぜひ楽しみにしていただければと思います!