山梨県
夢の二拠点居住を実現できるまち 山梨県♪
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は“移住先としての山梨県”を紹介して頂きます。
堀口さんよろしくお願いします。
堀口:山梨県といえば世界遺産の富士山を筆頭にアウトドア、ワイン、フルーツ…
歴史的には武田信玄など、魅力が満載な場所です。
移住にも力を入れているのですが、二拠点居住を推進している県でもあります。
そして、リニアモーターカーが走ったら、品川まで約25分!
都市と自然を行き来しながら暮らせる、デュアルライフを堪能できる場所です。
浜崎秘書:今日はそんな山梨県で、二拠点居住を実践中の
辻麻梨菜さんにお越しいただいています。
辻さん:こんばんは。辻です!
やしろ本部長:今日はよろしくお願いします!
二拠点居住をされているということですが、現在どんな生活をされていますか?
辻さん:私は2019年4月から東京の自宅と
山梨県北杜市にある実家を行き来していて、
“里帰り二拠点生活”という言葉を作って表現しています!
やしろ本部長:里帰り二拠点生活?
辻さん:はい。東京でもリノベーション団地に住み
暮らしに密接したコミュニティーの運営をしながら、
地元に帰った時は実家を拠点に、地域の人たちが集まれる場所づくりをやっています。
やしろ本部長:二拠点居住をはじめようと思ったきっかけは?
辻さん:社会人3年目の時に朝、満員電車に揺られて出社して、
夜遅くまで働いて、ただ家に帰るだけ…という生活に疑問を感じていました。
そのタイミングで母校が統廃合するという話が持ち上がり、
それをきっかけに地元に長めに帰省したのですが、
久しぶりに地元を歩いた時に自分の記憶の中にある原風景と
目の前の景色に差が出てきていることに寂しさを感じました。
それと同時にそこでの暮らしに懐かしさを覚え、
私もこういう暮らしをしたいと気付き、地元に帰る時間を増やそうと思いました。
やしろ本部長:山梨県の魅力はどんなところにありますか?
辻さん:まずはアクセスの良さです。
先ほど堀口さんからリニアの話もありましたが、今の時点でも東京からかなり近いです。
そして、そのアクセスの良さで大自然を堪能できることも魅力的だと思います。
また、人の繋がりの強さも魅力です。
実際に二拠点居住の準備段階から一人の方と繋がると
どんどん色んな方を紹介していただけて、
自分が知らない所で自分の話をしてくれていたりと、
あっという間に仲間できて、そこも魅力だなと思います!
やしろ本部長:辻さん、収入はどうされているんですか?
辻さん:東京のベンチャー企業で働いています。
完全にリモートワークの会社なのでパソコンさえあれば
東京でも山梨でも仕事が出来るところに転職をして、
それに合わせて二拠点居住を始めました。
やしろ本部長:東京と山梨で1ヶ月にいる割合はどれくらいですか?
辻さん:距離が近いこともあり、時々で変わりますが
多い時は毎週末、往復するような細かさで移動をしている時もあります。
やしろ本部長:夢ですよ、二拠点居住は!
では最後に、地域とのかかわり方をいろいろ考えている方、
または興味がある方にメッセージをお願いします。
辻さん:私は二拠点居住を決めるまでの準備期間が長かったので
興味がある方は近いのでぜひ実際に山梨に行ってみて、会ってみて、やってみる!
ということをトライして欲しいです!
やしろ本部長:今日はお忙しい中、ありがとうございました!
浜崎秘書:ここで、山梨県からのお知らせです。
TOKYO FMでは毎週日曜日 朝8時30分から
『「デュアルでルルル♪」ライフシフトは山梨から。』を放送中です。
ONE MORNINGでお馴染みの山梨大好き、ハードキャッスル エリザベスさん
そして、我らがスカロケ移住推進部の堀口部長が、
移住・二拠点居住にまつわる、ライフシフトのヒントを山梨からお届けしています。
この番組のオンラインイベント
「デュアルでルルル♪カフェvol.3」が開催されます。
3月14日(日)16:30から
ハードキャッスルエリザベさんも、堀口部長も登場します。
ご参加は、移住推進部のバナーからどうぞ!
デュアルでルルル♪番組Twitterでは、
「山梨の果物お楽しみパック」をプレゼントしています。
ぜひ!フォロー&リツイートしてくださいね。
やしろ本部長:堀口さん、今週もありがとうございました!