熊本県
阿蘇山の豊かな恵みが美味しい♪南阿蘇村
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:堀口さん、今週は?
堀口:4週にわたり熊本県特集をお送りしてきましたが今週で最終回です。
今日ご紹介するのは南阿蘇村です。
実はTURNSのスタッフも2人ここに移住しているんです!
南阿蘇村は世界有数のカルデラを持つ阿蘇山があり、
その雄大な景色はずっと見ていられます!
そして、湧き水が豊富で「名水の里」とも言われています。
熊本県内の人々にとっても週末のレジャースポットとなっており、
観光地としての賑わいも見せるエリアです。
また「あそ望の郷くぎの」という道の駅があるのですが、
阿蘇の山々の大パノラマが眺められ、広大な芝生の上で子供たちが遊びまわっていて
バイクのツーリングや車のドライバーたちで賑わっています。
浜崎さんも実際、取材に行かれてどんなことを感じましたか?
浜崎秘書:空気が全く違うので、何度も深呼吸しました!
時間の流れもゆっくりで、自然の豊かさは心の豊かさに繋がると感じました。
私のインスタグラムにも写真を載せていますので、ぜひそちらもチェックしてください!
やしろ本部長:いいなぁ!
浜崎秘書:今日は南阿蘇村に移住された、山口雄大さんとお電話がつながっています。
やしろ本部長:山口さん、今日はよろしくお願いします。
山口さん:よろしくお願いします!
やしろ本部長:山口さんが南阿蘇村に移住をされたきっかけは?
山口さん:ワーキングホリデーでオーストラリアに行き、
そこで妻と出会ったのですが、2014年、2人で日本に帰ってから
移住先を探していた時に南阿蘇村に出会ったのがきっかけでした。
やしろ本部長:他にも移住先を検討した中でも南阿蘇村が良かったんですか?
山口さん:ナンバーワンでしたね。
やしろ本部長:南阿蘇村への移住の決め手は人との出会いとのことですが、
南阿蘇村にはどんな出会いがあったんでしょうか?
山口さん:優しすぎる地元の方々との出会いが決め手でした!
熊本地震の直後で就職先が決まらなかった時も
色んな人に助言をしてもらい、あったかい出会いが日々ありました。
やしろ本部長:やっぱり景色や水もいいですか?
山口さん:それも南阿蘇村に決めた大きな理由です!
やしろ本部長:そして今、お店をされているんですよね?
山口さん:たこ焼き屋をやっています!
今までずっと飲食店で働いていたということもあるのですが、
先ほども言ったように地震の後、就職が決まらない時に
南阿蘇村に空き店舗があったので、ノリで近所の人に相談したところ
次の日の朝には勢いでその店舗を借りることになっちゃいました!
やしろ本部長:先に店舗を借りることが決まっちゃったんですね(笑)
山口さん:その段階で何をやるかはまだ決まってなかったのですが
飲み会の席での周りの人たちの助言もあり、たこ焼き屋に決まりました!
やしろ:最高すぎますよ(笑)
実際に移住してみて良かったことなど実感していることをお願いします。
山口さん:都会に住んでいては感じられなかった空気、水などの素材の美味さを感じます。
やしろ本部長: では、最後に移住を考えている、
または興味がある方にメッセージをお願いします。
山口さん:僕らでもなんとかなったので、もし興味があればノリで来てみてください。
南阿蘇村には優しい人が沢山いて懐の深い場所なので、一度来てみることをお勧めします。
やしろ本部長:山口さん、ありがとうございました!
山口さん:ありがとうございました!
浜崎秘書:ここで、熊本県からのお知らせです!
来年1月16日(土)〜17日(日)に一般社団法人移住・交流推進機構
JOINが主催する「移住・交流&地域おこしフェア2021」に出展します。
県内市町村も出展するほか、地域おこし協力隊募集ブースにも出展します。
熊本県は地域おこし協力隊のサポートとして、
「くまもと地域おこし協力隊ネットワーク」を立ち上げています。
OB・OGが運営しており、現役協力隊向けの研修会を開催したり、
卒業後の進路や困りごとの相談にも対応しています。
熊本県の地域おこし協力隊に興味を持った方は
ぜひJOINフェアにご参加ください!
詳しくは、熊本県移住定住ポータルサイト「KUMAMOTO LIFE」を
ご覧になってみてください。
また、今回の熊本取材の模様は先週発売した
TURNS最新号でもレポートしていますのでそちらもぜひご覧ください!
やしろ本部長:堀口さん、今年も一年ありがとうございました!