新潟県
地域をかんがえる交流会・新潟県編 イベントレポート
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は10月にもご紹介させて頂いた
テレワーク移住に力を入れている「新潟県」です!
堀口さんよろしくお願いします。
堀口:よろしくお願いします。
今回は先週金曜日に実施した「地域をかんがえる交流会・新潟県編」の
zoomイベントレポートになります。
実は新潟県から、きらめく大粒にコクと甘みが満ちた新潟米
「新之助」のご飯の差し入れがあるんです。まずはこちらをご賞味頂きたいです!
浜崎秘書:いただきます!
堀口:どうですか?
浜崎秘書:美味しいです!甘味がありますね本当に。
やしろ本部長:なるほど、美味い!
堀口:私もオンラインイベント中に頂いたんですが、
本当に甘味があって美味しいですよね。
今日はそのオンラインイベントにもご参加頂いた、
白瀧酒造の広報、松村舞子さんに電話でお話を伺いたいと思います。
実は、松村さんご自身も県外からの移住者なんです。
浜崎秘書:それではさっそくお話しを伺っていきましょう!
やしろ本部長:松村さん、よろしくお願いします。
松村さん:よろしくお願いします!
やしろ本部長:松村さんは新潟に移住してどれくらいになりますか?
松村さん:5年になりました。
やしろ本部長:白瀧酒造さんが作られている「上善如水」ですが
誰もが一度は耳にしたことがある有名なお酒ですよね。
松村さん:ありがとうございます!
やしろ本部長:まずは松村さんの新潟に住むに至った経緯を教えて下さい!
松村さん:私は秋田県の出身でして、大学進学を機に約13年を関東で過ごしました。
8年間、某航空会社で客室乗務員を経験して、
結婚を機に32歳の時に新潟県南魚沼市へ移住しました。
そして、現在は白瀧酒造で広報の仕事をしています。
やしろ本部長:オンラインイベントには、
10月にご出演頂いたYahooにお勤めの新潟県でテレワーク中の
角谷さんと一緒に参加されたそうですが、いかがでしたか?
松村さん:やはりイベントにご参加いただいた移住希望者の方は
仕事やご家族の事など、悩みがたくさんあると感じて
私も移住する前に不安がたくさんあったことを思い出しました。
移住にあたり関東での生活や当時の仕事など、
諦めなければならないこともありましたが、
今は”家族と一緒に暮らす”という目的が実現していますし、
仕事の面でも新しい経験をすることが出来て
こちらに来て得たものは無くしたもの以上に大きいと感じています。
やしろ本部長: 実際に移住してみて何がなくなるんですか?
松村さん:一番心配なのは人間関係かと思いますが、
こちらに来てからの新しい仕事の仲間だったり
夫の友人、親戚関係などで新しい人間関係が出来ました。
昔の友達は少し距離が離れてしまうだけで無くすわけではないので
逆に新しい繋がりが増えると考えていただければ、前向きに考えられるのかなと思います!
やしろ本部長:経験者の方にそう言っていただけると、ものすごく安心します!
松村さん:良かったです!
やしろ本部長:堀口さんからも何かございますか?
堀口:今回のイベントも多くのリスナー社員の皆さんにご参加頂きましたが、
住まいのこと、雪のこと、仕事のことなど、
生活に直結するリアルなお話をしていただいて良かったという声を頂いています!
利便性の高い市街地や、雪かきの心配もないリゾートマンションの人気の高さなど、
具体的な検討につながるようなお話、本当にありがとうございました!
松村さん:私も楽しく出演させていただきました!
やしろ本部長:では最後に、松村さんから移住を考えている、
または興味がある方にメッセージをお願いします。
松村さん: 私は今、平日は好きな仕事を夢中でこなして、
週末は自然豊かな裏山の紅葉や雪を眺めながら
家族とベランダでバーベキューをするのが楽しみなんですが、
そういう自分を質の高い、幸せな生活が出来ているなとしみじみ感じるので
自分自身や、家族との時間を大切にしたい方には、地方への移住はおすすめです!
やしろ本部長:その言葉、胸に響きます。松村さん、ありがとうございました!
そして、堀口さん、今週もありがとうございました!