鳥取県
移住先としての鳥取県♩
Uターン、Iターン、Jターンなど、今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は移住先としての”鳥取県”をご紹介します。
今回で4回目となる”鳥取県”特集ですが
改めて、鳥取県の「暮らす」上での魅力をお伝えしていきます。
堀口:鳥取県の「暮らす」という視点での魅力は
まず通勤時間が短いということがあり
片道の通勤時間が18.2分で全国2位なんですね。
後、人口10万人あたりの体育館数が23.3件で1位、
図書館数が5.1件で4位と文化的な街だともいえます。
また子育て王国とも言われていまして
お医者さんと学校の先生の数が多く、待機児童は0人です。
そして、特に重要なポイントは
起業のチャレンジを応援したり、移住者の相談を手厚くやってくれる
移住支援団体がたくさんあるというところが一番の魅力かなと思います。
浜崎秘書:続いては鳥取県の魅力を知り尽くす
“とっとりふるさと大使”やしろ本部長がおススメしたい、
鳥取県の一番好きなところはどこでしょうか?
やしろ本部長:仕事で鳥取に行かせてもらうようになり
すでに10年以上が経ちまして、
どこか自分が東京以外のところに住むとなった時に
鳥取が良いなと素直に思える理由は色々とあります。
まず、ご飯やお酒が美味しいということ、
そして、岩美町の海が全国屈指の透明度で
こんなに綺麗な海が鳥取にあることも知りませんでした!
また大山という山があってその山の恵も素晴らしいです。
後、子供がのびのびと生活していて
その理由として子供が地域の方、高齢者の方と交流する機会が多く
世代関係なしに一つのコミュニティとして
みなさんが過ごしている場所が多いんですよ。
堀口:確かにそうですよね。
やしろ本部長:僕もそこに通ううちに心強さというか
本来人間ってこうやって生きていたら
もうちょっと穏やかな気持ちで生きていけるのかな?っていう感じがしました。
全くギスギスしてないんで!
そして、先ほど堀口さんからもありましたが
移住という面で考えると支援が充実しているということは
迷っている方からすると行きやすいんじゃないかなと思います!
浜崎秘書:鳥取県の移住支援などについても堀口さんお願いします。
堀口:ここ数年、毎年移住者が2000人を超えているんですね。
やしろ本部長:多いですね!
堀口:昨年が過去最高で2169名です。
なぜこうなったかという支援の内容ですが、
東京、大阪に移住相談窓口を開設していまして
アフターコロナの中で多拠点居住・複業・兼業・リモートワークなど、
これまでにない新しい働き方や暮らし方の模索が広がっている中で
そういったニーズに的確に応えようと
鳥取県の窓口には県立ハローワークが併設しているんです。
なのでワンストップで仕事や暮らしの相談が出来るのが大きいと思います!
やしろ本部長:なるほど!
堀口:後、平日の昼だけでなく、夜や休日の日中にも相談会が開催されており
感染対策を万全にした上で、そういった取り組みも丁寧に行われています。
支援策でいうと「オーダーメードツアー助成金」というものがあり
下見や市町村移住支援員との面談、企業面接などで
来県の際に交通費の2分の1を補助するというものがあります。
後、「メンバーズカード」というものもあり
鳥取への移住前・移住後に加盟している店舗で
飲食、お買い物、引っ越しなどの割引がうけられます。
「エアサポート」といって羽田〜鳥取・米子間のチケット半額補助であったり、
「とっとり暮らし住宅バンクシステム」といった空き家を紹介してくれるものもあります。
しかし、一番大事なのは受け入れ側の人たちの熱意で
そういった熱い想いを持った方が多いのが鳥取県への移住に繋がっていると思います。
やしろ本部長:そうですね。
去年、ツアーでリスナーの方々とも行かせてもらいましたが
鳥取の方は優しいなと思いました!
やっぱり実際に行かないと分からないですし、
その機会の一つが番組であったり、色々なことをきっかけとして
一度、鳥取に行ってみて欲しいなと思います。
僕は胸を張って鳥取をオススメできます!
浜崎秘書:ここで、鳥取県からのお知らせです。
移住相談を随時、電話、メール、WEB相談でおこなっています。
また、7月からは東京・大阪で一部のイベントを再開しています。
7月19日(日)には、鳥取県の地域の様子がわかる動画をみながら
鳥取県を体験できるオンラインイベントがあります。いずれも予約制となります。
詳しくは、「とっとりこらぼ」で検索ください。
https://furusato.tori-info.co.jp/iju/
本部長:堀口さん、今週もありがとうございました!