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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2019.12.19
新潟県

新潟県の暮らし方

Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。



浜崎秘書:先週に引き続き「移住先としての新潟県」を紹介して頂きます。堀口さん、よろしくお願いします。

堀口:よろしくお願いします。先週の放送では新潟県は若者にメッセージを発信しているという話をしましたけれども、新潟県は女性の移住促進にも力を入れております。今週は、新潟県の女性にスポットを当てた取り組みをご紹介します。
新潟県では、新潟のご出身あるいは新潟に移住した女性を中心に女性の視点で新潟の暮らしの魅力を伝える移住ガイドブックというものの製作を進めてきたんですけども、まさに今月このガイドブックが完成したばかりなんです!
今日はガイドブックのアドバイザーの一人でもある井上有紀さんと電話がつながっております。



浜崎秘書:それでは、早速お話を伺っていきましょう。

本部長:井上さん、よろしくお願いします!

井上:よろしくお願いします!

本部長:井上さんは新潟県ご出身の方なんですか? それとも移住者の方ですか?

井上:私は東京出身で移住してきたものです。

本部長:どうして新潟に移住したんですか?

井上:私が大学3年生の時に地方の地域を見てみたいなと思って、大学をちょっと休んで新潟に来ていまして。
昔ながらの商店街で活動をして、その延長で就職先も新潟に決めたという形です。

本部長:新潟に惚れたということですね!

井上:そうですね!



本部長:一番の魅力は何でしたか?

井上:すごくカッコイイ人が地域にいっぱいいて、その人たちとお話をしたり良い関係になっていくにつれて、私もこの人たちの側にいたいなと思うようになったのが一番の理由です。

本部長:地域で働く人たちの姿というものがカッコよくて、良い関係になった人たちの近くで暮らしてみたいなと思った、という話ですよね。

井上:はい、そうです!(笑)

本部長:今やってるお仕事はどういった活動でしょうか?

井上:今は「にいがたイナカレッジ」という田舎暮らしだったり、地域のコミュニティに興味がある若い人を期間限定のインターン生みたいな形で受け入れて、地域に滞在してもらうというプログラムを運営する仕事をしています。

本部長:若い方は結構いらっしゃいますか?

井上:そうですね。大学生も対象にしているので、夏休みとかを使って毎年20人くらいは来ます。

本部長:結構来ますね! 皆さん新潟の魅力に触れて、楽しんで帰っていくと。
そして、 女性のための移住ガイドブック。タイトルが「にいがたじかん」。
目の前にありますが、こちらを井上さんが作られたんですよね。どういった内容になってるんでしょうか?

井上:こちらは新潟で実際に暮らす100人の女性の声を集めた、等身大の暮らしを伝える冊子です。
新潟に行ってみたくなったり、暮らしてみたくなるような魅力だったり、あと一歩を踏み出せるようなきっかけになる新潟の紹介だとか、移住した生の声だとか、移住後の生活をイメージできる支出のシミュレーションのようなものを載せています。

本部長:本当に色々書いてありますね。新潟暮らしの楽しみ方だったり、豊富な食材で普段の食事も大満足! これは大事ですね。
あと、音楽好きにはたまらないフェスが充実と。だって、「FUJI ROCK FESTIVAL」がありますもん! ここ数年だと、「音楽と髭達」もありますね。
色々な写真とともに、様々な情報がレイアウトされて書いてあります。



浜崎秘書:家族・子育て編もあります。

本部長:支出も書いてあります!
『新潟暮らしのお財布事情 支出アップダウン ここが減った! ここが増えた!』
ショッピングにかけるお金が全体的に減った。見栄を張らなくてそういう出費が減ったと思います。良いですね〜! 交際費のようなものが少し増えたかも、とも書いてありますね。

浜崎秘書:生の声がわかるっていうのは安心しますね!

本部長:リアルな情報が載ってるということで、このガイドブックへのこだわりはどういったところでしょうか?

井上:主に三つありまして。一つ目は、よくある山とか川とか温泉みたいな観光地ではなく、本当に新潟に暮らしている人が気に入っているものだとか、少しマニアックなものもあるんですけど、ちゃんとそれを載せているという事が一つ目です。
二つ目が、本当にリアリティを感じてもらえるように移住体験談を載せているということです。良いことだけではなく、苦労したこととか不便に感じていることも載せています。

浜崎秘書:これは安心ですね。

井上:でも、それをネガティブなままにしないで、“こんな風に対応できますよ。”ということを伝えたいと思っています。
三つ目は、思わず女性が手に取りたくなるようなビジュアルになるよう、意識しました!

本部長:子育てのこともたくさん書いてありますし、とても手に取りやすいと思います!
このガイドブックを通して、一番伝えたいことは何でしょうか?

井上:女性ならではのライフステージの変化があったり、都会の生活の中だとなんとなくモヤモヤした思いを感じたり、不安に思ってる方もきっといると思っていて。
このガイドブックを通じて、新潟で暮らしている実際の女性がそういった気持ちにちょっとでも寄り添ったり、優しく背中を押したいなと思ってることを伝えたいなと思っています。
そして、ぜひ新潟を好きになって新潟の友達が欲しくなったり、新潟に行きたくなったりしてほしいなと思ってます。



本部長:僕も秘書も、このガイドブックを見ているだけで、ちょっと新潟に行きたくなっております。「にいがた暮らし」でホームページを検索してみてください!
それでは最後に、リスナー社員へのメッセージをお願いします。

井上:「にいがたじかん」というガイドブックは、新潟で暮らす魅力を感じてもらえる、そして具体的な一歩を踏み出せるガイドブックだと思っています。
もちろん女性だけではなく、ご夫婦やカップルでも一緒に読むと女性の視点もわかりますし、お互いの理解が深まるんじゃないかなと思うので、ぜひ多くの方に読んで欲しいです!
新潟で暮らしたいと思ったら、いつでもお待ちしています!

本部長:井上さん、ありがとうございました!

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