愛媛県
大西久美さん 移住体験レポート!
Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますがこの時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。
■ディープ愛媛
浜崎秘書:先週に引き続き「移住先としての愛媛県」を紹介していきますが…、今週は移住体験者の大西久美さんが現地から生レポートしてくれます!
電話がつながってますので、聞いてみましょう!
本部長:もしもし。本部長のマンボウやしろです!
大西:こんにちは! 大西です。よろしくお願いします。
本部長:大西さんは、今まさに愛媛にいるんですか?
大西:そうです。愛媛にいます! 今日で一週間くらいになります。
本部長:そもそも、どうしてこの企画に参加しようと思ったんですか?
大西:うちの旦那さんがスカロケを仕事中に聞いていて、今回のひめターンの企画は知っていたんですけど、私が観光の仕事を地方でやりたかったのと、もともと旅をしたり文字を書くのが好きなので、向いていると思うよって教えてもらって、応募しました!
本部長:ここまでの一週間いかがですか?
大西:短期間のうちに地元の方の協力で、かなりディープな愛媛の魅力をいっぱい味わせてもらったので、思い出で頭がいっぱいです。
本部長:ディープな愛媛の良さを教えていただいたんですね。具体的にはどういう体験をされたんですか?
大西:最初に言った西予市では海と山の自然をいっぱい散策して、新米を味わったり街を歩きながら歴史を教えてもらったりしました。
交流会ではお祭りの打ち上げを隣でやってたのでお囃子の声をたくさん聞かせてもらいました。
八幡浜市では街歩きをいっぱいして港町の文化を色々楽しんで、みかんの魅力をたくさん教えてもらいました。
本部長:美味しそうなみかんですね!
大西:とれたてのやつを食べさせてもらったのですが、甘くて美味しかったです!
本部長:(移住体験レポート1日目の写真を見て)マンモスが畑の中にいるんですけど、これはなんですか?
大西:それは、刈り終わった後の藁ででっかいマンモスを作っていて、それが田んぼの真ん中にドンといるんです。
浜崎秘書:めちゃくちゃ大きいですね!
本部長:想像していたサイズ感じゃないんですよ。これは高さ10メートルくらいありますよね。
大西:みんなで作ったらしいです!
本部長:他にも写真がありますが、ホタテ食べられたんですか?
大西:それは、アコヤガイですね。
浜崎秘書:本部長、よく見てください。真ん中に光るものがありませんか?
本部長:真珠か! 食い意地しかないからな…(笑)。印象に残っている体験は他にありますか?
大西:行った先々で出会った人との交流がすごい思い出に残っています。
老若男女たくさんの人の話聞かせてもらって、パッと見ただけじゃ分からない面白さを色々教えてもらいました。
本部長:やっぱり人の魅力が大きいということですけども、大西さんは日頃どちらに住んでるんですか?
大西:東京の府中市に住んでます。
本部長:東京ですか。愛媛に行って、東京で生活していたときに力が入ってた部分が抜けてきたとか、そういう感覚ってありましたか?
大西:久しぶりに人とめちゃくちゃいっぱい話をしたなぁって気がしました。
本部長:なるほど! 僕もラジオがあるときはいいですけど、ラジオがないとき、丸二日間誰とも喋ってないなって急に思うときがあるんですよ(笑)。
人と喋ってるなって感じしましたか。
大西:そうですね。自分が経験したことないこと、考えたことないこと、いろんな人の話を聞いたので世界が広がりました。
本部長:空気も美味しいですしね。
大西:はい。海にも行ったし、川にも港にも行ったし、いろんな空気を吸いました。
本部長:夜もぐっすり寝れました?
大西:そうですね。真っ暗だとよく寝れますね。
本部長:友達の実家とかに行くと、こんなに寝れるんだって思うぐらいゆっくり寝れるんですよ。東京だと眠りが浅いときがあって、やっぱり違いがあるんだろうな。
移住体験した中で一番伝えたいことは何ですか?
大西:地元の人が愛媛を誇りに思っているな、ということがとても伝わってきた移住体験でした。
出会う人によってその土地の魅力の伝わり方も違うので、人との出会いが大事だなと思いました。
本部長:ありがとうございます!
最後に、愛媛県へ移住したいと思っている方や、興味をもっていただいた方にひとことお願いします。
大西:自分の性格と得意分野を生かして、その地域の人たちの間に入って生活したり、一緒にお酒飲みたいなと思えるところに移住できたらいいなと思っているので、私がレポートしたFacebookのページが参考になったらいいなと思います!