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2019.09.26
秋田県鹿角市

鹿角市『パワーチャージ!仕事見学ツアー』レポート

Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。

⬛鹿角市×スカロケ移住推進部「パワーチャージ!仕事見学ツアー」

浜崎秘書:今週は、7月にスカロケ移住推進部で「秋田県鹿角市」を特集しました。
そして先週、鹿角市×スカロケ移住推進部「パワーチャージ!仕事見学ツアー」に行ってまいりました! その模様をお送りします!



改めてご説明しますが、このツアーは、リスナー社員さんであり、川崎から鹿角市に移住され、現在鹿角市移住コンシェルジュを担当している、勝又奈緒子さんが
大好きなスカロケとのコラボを実現し、移住の素敵さ、鹿角市のすばらしさを伝えたい、その想いが形となったツアーです。



本部長:番組としても嬉しいですね。

浜崎秘書:そんな鹿角市に2泊3日で、4人のリスナー社員さんと一緒に行ってきました。

本部長:浜崎さんも2泊3日してきたのね。

浜崎秘書:そうですよ〜、たっぷりと!
まず初日は、鹿角市の皆さん、そして、全国から鹿角市にいらっしゃる方が集う道の駅「おおゆ」を手がけている、「株式会社 恋する鹿角カンパニー」。
そして、製造業の「株式会社 青山精工」の2か所を仕事見学してまいりました。
この「恋する鹿角カンパニー」さんがとても面白い会社で、鹿角市だけではなく全国でお仕事をしていると言っても過言ではないくらい、新しい会社の形を実現されている会社なんです。


堀口:はい、そうですね。

浜崎秘書:社長が東京在住で、クリエイティブディレクターが30代と、若い方々も集まっています。鹿角に恋をした3人で作り上げていて、この「おおゆ」という道の駅が素晴らしいんですね。皆さん行かれた際にはぜひ立ち寄ってほしいです。
まずここで、我々はかづの牛のバーベキューを行いました。希少価値がすごく高くて、噛めば噛むほど甘みが出て美味しいです。行かれた際にはぜひ堪能してほしいですね。


本部長:良いですね。

浜崎秘書:そして製造業の「青山精工」さん、こちらは秋田の技術を先駆ける会社です。
この会社の素晴らしいところが、若手技術者の育成に力を入れています。
社長さんとお話する機会があったんですが、社員さん達を本当に家族のように歓迎してくださっていて、社内イベントや社員旅行、福利厚生がとても豊富で充実しています。現在、社員さんを募集しているということです。


本部長:うんうん。

浜崎秘書:この翌日が、「社会福祉法人・花輪ふくし会」、「千歳盛酒造株式会社」、「後生掛温泉」と3か所を仕事見学してきました。
まず、朝起きてから「桃狩り」をさせていただきました。鹿角には働く場所がたくさんあるんですよね、製造業、観光業、農業、福祉関係のお仕事もできる、職の選択肢が広いですよね。



堀口:そうですね。こういう志を持って地域密着型でやってる企業が鹿角市は多いんですよね。

浜崎秘書:今、酒造のお話が出ましたけれども、こちらはなんとおよそ140年、地元の鹿角でお酒造りをされている、鹿角唯一の酒蔵でございます!
そちらから、「大吟醸鏡田」日本酒をお土産でいただいてまいりました。
この日本酒のすごいところが中国の一般消費者が試飲して、好みの日本酒を選ぶ、「SAKE-China 日本清酒品評会」の大吟醸の部で、最高賞のプラチナ賞を受賞したものです!


本部長:すごい! 金賞の上!

浜崎秘書:最終日の3日目は、「八幡平ビジターセンター」大沼を散策しまして、「アルパス 花輪スキー場」を見学しました!
スキー場にジャンプ台がありまして、頂上までリスナーさんと歩いて登ってまいりました!

本部長:けっこう大変なんじゃないですか? あれ高いじゃないですか!

浜崎秘書:途中で足が震え出すくらい高いですね(笑)。
そこから見える景色が素晴らしいんですよ、鹿角を一望できる場所で、自然、山々に囲まれていて、自然に見守られている街だと実感出来る場所です。

本部長:素晴らしいですね。


浜崎秘書:スキー場のあとに「文化の杜交流館コモッセ」へ、こちらで「きりたんぽFM」のラジオ番組にリスナーさんとともに、ゲスト出演させていただきました。

本部長:こういうツアーの流れで参加させてもらっているきりたんぽFMさん、協力してもらっているわけじゃない? ギャラを交渉するのやめなよ(笑)。

浜崎秘書:そんな事はしておりません! ギャランティなんて発生させておりません! 本当にやめてください!(笑)
鹿角の皆さん、リスナーの皆さん、コンシェルジュの方と、ウルウルしながら収録していました。
リスナーさんの熱い気持ちと、地元の方々の絆と、伝える事ができました。

本部長:ぜひ聴いてみたいですね。



浜崎秘書:「道の駅あんとらあ」と4か所の行程を体験しましたが、ランチで鹿角ホルモンをいただいたんですが、本部長にも食べていただきたい!

本部長:食べたい!



浜崎秘書:ホルモンが有名なんですよ、全国から取り寄せが殺到しているホルモンです。
このように、ものすごく充実した2泊3日の滞在でした。

堀口さん、いかがでしたか?

堀口:ツアー中に、移住推進部のフェイスブックでもその様子を拝見していたんです。私も鹿角が好きなので、“羨ましいな〜”と思いながら見ていました(笑)。
やっぱり、人と食っていうのが素晴らしい事が十二分にお分かりいただいたと思うんですけど、やっぱり仕事ですね。
田舎は、地方は仕事がないと言われるんですけども、こういう立派な志を持った社長さんがいっぱいいらっしゃるんですね。
好きな地域ができたら、そういう会社を見て、そこで働いて、好きな地域で暮らすっていう選択肢が出てくるんじゃないかなと思います。


浜崎秘書:本部長、いかがでしたか?

本部長:遊びに行きたくなりました。写真も見せていただいて、お話を聴いてて、食べ物も美味しそうだし、人も優しそうだなと思いながら。
実際に、自分でそこの空気を吸ってみたいなと思いましたね。

リスナー社員さんは

鹿角市のいろんな人の暖かさに触れた3日間、とても楽しかった。
 今後の選択肢として”移住”を入れていきたいと思った。
暖かい人人出会えて幸せな気分になれたツアーだった。
 少し遠い存在だった“移住”が身近なものになった。貴重な体験をした。


新しいことをしている人がたくさんいて、自然も豊かで、とても魅力的な町だと思った。
おしゃれで住民の憩いの場になっている道の駅、温泉が特に良かった。
移住コンシェルジュの人たちが積極的に「どういうことをやりたいのか」
など聞いてくれて心強かった。いろいろ検討していきたい。


自分で企画をする普通の旅では現地の人と知り合えることはないと思うが、
今回はスカロケ、移住推進部の力を借りて沢山の人と知り合うことが出きた。
なかなかない、特別な体験ができた。
まだ20代で、いままで移住は”セカンドライフ”というイメージの
身近ではないものだったが、今回、自分と同じ年代の人も多くいることを知って
この歳で”移住”を考えるのも全然ありなんだなと思った。

                        と語ってくれました♪





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