愛媛県
移住への第一歩
Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますがこの時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:先週に引き続き「移住先としての愛媛県」を紹介していきます。
今週は、昨年「愛顔のひめターン移住体験企画」で選出されたリスナー社員の「竹尾奈津子」さんに電話が繋がっています。もしもし!
竹尾:もしもし!
本部長:こんにちは!
竹尾:こんにちは!ご無沙汰しております。
浜崎秘書:竹尾さんは、昨年のこの企画を通じて、愛媛県の八幡浜市と松山市を移住体験され、
この春から同じ愛媛県の西条市に移住されているんですが…。そんな竹尾さんに愛媛県の魅力をレポート頂きます!
本部長:今、実際に移住をしてらっしゃるということですけど、いかがですか?
竹尾:去年、ひめターンを体験して実際に移住させてもらって、今は子供と過ごす時間が増えたり、主人が家にずっといる生活なのでかなり家族でいる時間が増えました。
本部長:今は愛媛県に移住してどのような生活を送っているんでしょう?
竹尾:平日は仕事をして、家に帰ってからは子供と過ごしたり、
YouTubeの動画を作って移住生活をもっと広げていけたらいいなと思って、コンテンツづくりもしたりしています。
本部長:平日働いているということは、旦那さんが家にいる時間が長くなって逆に頼もしいですね。移住前後で生活の変化、考え方の変化は何か起きましたでしょうか?
竹尾:移住の目的の一つとして主人が自給自足をしたいというのもあったんです。彼が畑で野菜を作ってくれたり、お肉を調達してくれたりするので食料が安全になったと言うか、自分たちで作ったものを食べれるようになったというのが生活の中ですごく変わったところかなと思います。
本部長:僕は親戚が東京にしかいませんし、東京って災害に強い街ではないと思うんです。
他の国と何かトラブル起きてしまったときなんか、例えば食べるものはどうしていけばいいんだろうって不安をたまに感じるんですよ。
そんなとき、地方に住んでいる方だったり、農家の方は1番強いんだって話をよく聞くんです。やっぱり、自分で作ったものを食べられる環境っていうのは一番強いですよね。
竹尾:そうですね。お風呂も薪風呂に入ってますから。
浜崎秘書:素敵!
本部長:毎日薪風呂なんですか?
竹尾:毎日はしんどいときもあるんですけど、夏は太陽光で温まったお風呂なので、めちゃくちゃ気持ちいいですよ! 冬は薪風呂という感じですね。遠赤外線ですごくポカポカします。
本部長:最高ですね! それでは、竹尾さんが感じる愛媛の魅力はなんですか?
竹尾:やっぱり、人が温かいというところが一番ですね。
特に、八幡浜なんかは去年行って大好きな街になったんですけど、南の方に行けば行くほど、人の温かさを感じますね。
愛媛に移住してからも八幡浜に何度か寄らせてもらったんですけど、ひめターンのときに出会った人たちも覚えててくれて声をかけてくれたりとかもあったので、なんて温かい人たちなんだって思いました。
本部長:先ほど秘書の方からも説明ありましたけども、移住推進部のコーナー、そして「TURNS」の企画で愛媛県八幡浜市、それから松山市の体験をされて移住を決めたわけですもんね。
竹尾:そうですね! それがあったからというのが大きいです。
本部長:そして、実際に住んでみて更に感じたのは、人の温かさだと。
これから移住したいなと考えてる方もいると思うんですよ。そういう方に対してアドバイスが欲しいんですけど、移住してみて「これは大切だな」と思ったこと何かありますか?
竹尾:「人が好きか」っていうのは大きいと思います。
周りの人とのコミュニケーションがやっぱり大事になってくるところは都会よりあると思いますし、地域にいけばいくほどお互いに助け合ったりしていて人との繋がりをすごく感じるので、人が苦手というよりはいろんな人と触れ合うのが好きな人が楽しく過ごせるんじゃないかと思います。
本部長:心を開くことが大事だと。
生まれてオギャーの段階で人間が嫌いなんていう赤ちゃんは恐らくいないはずで。
後天的なことで色々あって、人付き合いが苦手だなって思ってる人いるかもしれませんけども、人付き合いが苦手だからこそ移住することで人の温かさを思い出す、自分の持ってるポテンシャルをもう一度引き出すことができるかもしれません。
それでは、竹尾さんの今後の目標がありましたら教えてください。
竹尾:今は、移住者が集まれるコミュニティスペースを作っています。
移住者の輪が広がったり、移住者と地域の人がもっと仲良くなって地域を活性化することが出来るような場所を作りたいと思っています!
本部長:最後に移住を考えているリスナーさんにメッセージをお願いします。
竹尾:移住というとつい身構えるというか、大きいことだと思う人が多いように感じます。
なので、直感が働いたらまずは旅行感覚でいいので足を運んだり、ネットで調べてみたりすることが移住の第一歩になるのかなと思うので、その第一歩を踏み出して欲しいなと思います。
本部長:竹尾さん、ありがとうございました!
ここで、スカロケ移住推進部からのお知らせです。
昨年大好評で多くの皆様からご応募いただいた、「愛顔のひめターン」移住体験企画今年もやります!
今年のエリアは、ご紹介しました南予地域の「西予市」「八幡浜市」「松野町」に滞在します!
こちら11月8日(金)から1週間の滞在となります。
その移住体験の模様をラジオで、WEBでレポートしてくれる方1名募集します。
愛媛県の魅力を伝える特派員として、ぜひご応募ください。
締め切りは、9月24日(火)になります。
そしてもう1つ!
9月13日(金) TURNS×スカロケ移住推進部プレゼンツ
愛顔のひめParty「愛媛で輝く女性たちに学ぶ、理想の暮らしの叶え方」を開催します。
愛媛県で活躍中のインスタグラマーこずえさんをゲストに、
地域の情報発信の切り取り方や、先輩移住者をお迎えし、「理想の暮らしの叶え方」を学んでいきます。
イベントの締め切りは、定員になり次第、受付を終了致します
応募は詳細、スカロケ移住推進部HPからお願いします。
またTURNSWEBで掲載中の、「愛顔のひめターン」内子町編もぜひチェックしてください。