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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2018.12.06
栃木県

「ニア東京」な暮らしができる栃木県

Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。

「ニア東京」な暮らしができる栃木県
浜崎秘書:今週は移住先としての栃木県・小山市と那須塩原市を紹介していただきます。
堀口さん、よろしくお願いします。

堀口:この2つの市の共通点がありまして、新幹線が止まる駅なんですね。新幹線通勤が可能で、「ニア東京」な暮らしが可能な都市なんですね。
今日はそれぞれ、小山市と那須塩原市から差し入れが入ってますので紹介したいと思います。
小山駅西口にある「Cafe FUJINUMA」のコーヒーをご用意させて頂いています。

「ニア東京」な暮らしができる栃木県
本部長:目の前にパンフレットがあるんですけど、めちゃくちゃお洒落ですね!

堀口:来年、移住体験ツアーが実施されるんですけど、そのときに訪問するお店なんですね。
それと那須塩原市の方から、栃木県といえばいちごなんですよ。50年連続で生産量日本一というですね、その中から那須塩原市の菊池いちご園というところのいちごなんですけど、これがまた美味しいんですね。
ぜひ、召し上がっていただければと思います。

本部長:ありがとうざいます! まず、コーヒーをいただきます。

浜崎秘書:香りが良くて、すごくすっきりしますね。

「ニア東京」な暮らしができる栃木県
本部長:美味しい!

堀口:コーヒーを提供して頂いた小山市のお話をしたいと思うんですけど。
小山市は、栃木県第2位の都市で南都と呼ばれていて、これだけ人口減と言われてますけど、今でも増加中なんですね。人口が16万7000人もいるんです。
東京まで新幹線で42分なんですね。

本部長:近いですね!

「ニア東京」な暮らしができる栃木県
堀口:在来線でも80分で着くという距離なんですね。さらに、県内初の義務教育学校というのがあるんですけど、全国で廃校になっている傾向があるんですけど、来年の4月に小学校が新設されるんですね。

本部長:すごい話ですね!

堀口:東城南小学校という学校が誕生するんですね。子育てする人たちにすごく魅力的な街でして、英語教育にも力を入れていて、各種施策が展開されているというところです。
新幹線通勤の話をしましたけど、補助が3年間、36ヶ月で1万円、毎月支給されます。

本部長:え! 3年間、毎月1万円、新幹線の補助が出ると!

堀口:さらに、住宅を転入して取得すると最大110万円の助成があるんですね。

浜崎秘書:ありがたい!

「ニア東京」な暮らしができる栃木県
堀口:自然災害が少ないとか、気温が温暖だったりとか。あとは仕事があるということで、商業も工業も盛んな街なので、有効求人倍率は9月のデータで1.69、全国平均を上回っているんですね。
それに、駅周辺がどんどん開発されていて子育て支援施設のある複合マンションが開発されていてですね、子育て世代に大人気なんですよ。人がどんどん増えてきている街なんですね。

本部長:お話しを聞いてて全部が素晴らしいですけど、その新しく小学校ができるというところにすべてが集約されているというか。
実際に住んでみた方が、魅力的だからそこで子供を産んで育てて、子供いる方もそこに引っ越してきて、ということですもんね。すごいですね。

堀口:続いて、那須塩原市ですね。こちらが人口約11万6000人と、第3の都市と言われてますけど。
黒磯地区というところに、SHOZOストリートというですね、那須塩原市に移住してきた若い人たちが空き家とか空き店舗をリノベーションして、おしゃれな店がずらっと並んでいる通りがあるんですね。
わずか100メートル程度なんですけど、カフェとかインテリア雑貨店、アパレルショップ、レストランバー。
昔からある理髪店とか、洋服店が並んで、いい感じで雰囲気を出している楽しい場所があるんですね。そこも人気の場所です。
東京駅から新幹線で70分ということで、新幹線通勤も出来ますし、始発の新幹線がけっこう出るので座って通勤が可能だっていうところも人気があります。
こちらも、上限1万円の新幹線付き定期券購入補助というのがあります。

「ニア東京」な暮らしができる栃木県
本部長:ありがとうございます!

堀口:それと、歴史的にも日本遺産認定されている那須野が原の開拓の歴史というのがありまして。
この街は開拓精神とか挑戦する人を応援すると、そういう空気感があるんですね。
ですから、そういう若い人達はどんどん来て、いろんなチャレンジをしているということがあります。他には色ですね、市内に10か所以上の直売所とか、道の駅があってですね。新鮮で美味しい物をいつでも手に入るんです。
那須塩原といえば温泉ですね、趣の異なる2つの温泉郷っていうのがあるんですけど、日本には10種類の泉質があると言われていて、塩原温泉には6種類が揃っている珍しい温泉地なんです。

「ニア東京」な暮らしができる栃木県
本部長:すごい!

堀口:こちらも非常に人気があります。それと、東京にいるとなかなか普通に暮らしていると四季を感じられないと思うんですけど。
ここでは四季を感じられるイベントが目白押しになっていて、春はヤシオツツジというピンク色の花が山を彩ったり、夏は田んぼに蛍が舞うんですね。すごく幻想的な景色を見られます。
秋は紅葉が本当に綺麗で、「錦に染まる」とは、まさにこういうことだという、そんな光景が見られます。
冬は雪が降って、銀世界で綺麗な景色を見られますよということで、普通の日々の生活の中で四季の移り変わりを感じながら生活ができる、そういうところですね。

「ニア東京」な暮らしができる栃木県
本部長:これは、現代の日本の話でいいんですよね?(笑)

堀口:まさに今ですね(笑)。

本部長:今、自分が働いて生活している場所とかけ離れすぎていますね。

堀口:東京にいると、なかなか感じられないですよね。
仕事を変えずに二拠点居住ができるっていうところでは、入りやすいのかなっていう気もしますよね。

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本部長:新幹線の通勤の定期補助、これは大きいですよね。

堀口:大きいですね。

本部長:僕も現金な人間なので(笑)、助かるだろうなって思っちゃいますね。

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