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2018.10.04
島根県

浜崎秘書の「JALでいく!島根の女子旅田舎体験ツアー」レポート

Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。



浜崎秘書:今回は9月28日、29日に行われた「JALでいく!島根の女子旅田舎体験ツアー」のレポートをお送りします。
私、浜崎もツアーに同行させていただきました。

本部長:秘書は長い間、島根県出入り禁止でしたけど(笑)。

浜崎秘書:なんでですか? 私、何もしていませんよ?(笑)

本部長:今回、解禁になったということですが島根県はいかがでしたか?(笑)

浜崎秘書:解禁ではないですけど(笑)、初でした!

本部長:僕は何度も行ったことがあって大好きなんですけど、どうでしたか?



浜崎秘書:着いた初日から“また来よう、島根!”って思いましたね。
おもにツアーでまわったのが島根県の東部に位置します、雲南市というところです。県庁所在地がある松江市の隣にあります。
風景が素晴らしくて、緑の山々と棚田が広がる自然が豊かな場所で「空気が違いますね」という会話がすぐに出ました。農業や林業が盛んなところで、中には兼業をされている方もいらっしゃいます。
田舎暮らしを考えている方にはまさにピッタリな場所でした。

本部長:参加されたリスナー社員さんはどんな感じでしたか?

浜崎秘書:みなさんのどかな暮らしに興味があったり、移住に興味のある方、すぐに引っ越しは考えていないけど“どんな街があるんだろう?”という、興味深い方々がとても多く、年齢・お仕事さまざまなメンバーが集まりました。
スカロケを聴いているっていう共通点があり、女性10人ということもあって、バスの中でも一瞬でお友達になって、とにかく元気に回っていました。

本部長:うんうん。

浜崎秘書:あとは地元の方々への積極的な質問も飛び交いましたので、すごくたくさん勉強させていただきましたね。

本部長:移住を考えているからあの街に行きたい、この街を見てみたい、という方もいれば。
逆に考えてなかったんだけど、素敵な街を見ることが移住のきっかけになることってあるじゃないですか?

堀口:そうですね。



本部長:そういう意味では、いろんな環境の方々が一緒になって行ってみて、行ってみないと空気の良さなんて写真じゃわからないし、言葉を聞いてもわからないし、いろいろ思うところもリスナー社員さんもあったと思います。

浜崎秘書:この島根ツアーの目玉企画というのが、地元の方々のお家に民泊する田舎体験だったわけですが、中でもみんな大興奮だったのが「マコモダケ」の収穫体験でした!
マコモダケって、本部長ご存知ですか?

本部長:初めて聞きました。

浜崎秘書:名前からすると、きのこなのかな?と思ってる…。

本部長:え、きのこじゃないの!?

浜崎秘書:私も実はそう思っていて、マコモダケってイネ科の植物なんですよ。
ぬかるんだ草むらに生えていまして、長さが背丈ぐらいあるんですけど。それを鎌を使って収穫するんですよ!



本部長:どこを食べるの!?

浜崎秘書:笹のような状態にある間に菌で発生していて、食感としたらズッキーニやカブのような感じで。

本部長:なるほど〜。

浜崎秘書:普段なかなか土に触れる機会がない方もいっぱいいたので、もう悪戦苦闘!
その収穫したものをその場で食べられるっていうのもいい体験でした。

本部長:最高ですね! 美味しいんですか?

浜崎秘書:これがすごく美味しくて。調理の方法がさまざまあって、煮込んでもいいですし、天ぷらにしてもいいですし、そのまま焼いてお塩だけつけて食べるっていうのも美味しいんですよ!

本部長:いいですね〜。

浜崎秘書:あとは、マコモダケって葉っぱを乾燥させて粉末にしたマコモ茶というものもあり。そのお茶をいただきながら、この土地でしか味わえないもの、食材、食感があるんだなと実感しましたね。



本部長:うんうん。

浜崎秘書:そのマコモダケの葉が、あの出雲大社のしめ縄に使われているということも。

本部長:あのしめ縄もマコモの葉っぱなんですか! じゃあ、出雲大社も初めて行ったということですよね。

浜崎秘書:そうなんです。出雲大社では御朱印をいただいたり、みんな思い思いの願い事を書いた絵馬を奉納したりしました。
縁結びの県ということで、地元の人たちとの様々な交流を通して、2日間本当に数えきれないほどの「縁」を結ぶことができた旅だったなって思います。



本部長:縁結びって聞くと、恋愛みたいなのを思いがちですけど。
例えば、親子も縁ですし、恋愛ももちろん縁ですし、お仕事も縁ですからね。秘書が今回のツアーの中で、特に印象に残っていることは何ですか?

浜崎秘書:1日目の夜に開催された地元の方々との交流会、これが非常にいい時間でした。
地元出身の方、移住を実際にしている方々との交流会がありましたので。実際にどういう思いで移住したのかとか、そういう思いも聞けてみなさん島根についての興味がどんどん深くなった夜でした。



本部長:堀口さんがこの番組に来てくださることが縁の始まりで、秘書とラジオを聴いてくださっているリスナーの皆さんとで行ったということで。
堀口さん的に、秘書からレポートを聞いてみていかがですか?

堀口:すごく伝わってきますよね。そういう反応をいつも見ているんですけど。
地方に行くと若い同世代の人たち、実際に移住して活躍されている人がいっぱいいらっしゃるので。移住前はリスナー社員さんと同じように、同じ環境で考えたり、悩んだりしていると思うんですけど。
行くといろいろなヒントをもらえるので、それだけで、ちょっと豊かになった人生の第一歩を踏み出したっていう感じにあると思うので。
まずは現地に行くことが本当に大事だと思いますね。



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