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2018.04.26
埼玉県飯能市

埼玉県飯能市の魅力をご紹介!

Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。



浜崎秘書::今回は、移住先としての「埼玉県 飯能市」の魅力について教えていただきたいと思います。

堀口:飯能市は埼玉県の南西部にあるんですけど。東京で働いてる方であれば、仕事を変えずに東京で仕事しながら、週末は自然の中で畑を耕したり、食べたい野菜を育てて、きれいな川で泳いだり。
飯能河原というきれいな川があるんですけど、子供たちを連れて行って釣りをしたり、バーベキューをしたり、いろいろなアクティビティが楽しめて、疲れたら近くの温泉に浸かって癒される、そんな暮らしが可能なんですね。

本部長:可能なんですね(笑)。

堀口:移住というと重たいイメージを持たれると思うんですけど、引っ越しと考えると捉え方が変わってくると思うんですね。
引っ越しというニュアンスで飯能市を捉えると、現実的に暮らし方、もっと言うと生き方を変えられる可能性があると。
そういうチャンスがある市なんですよ、ということを伝えたいですね。

本部長:目から鱗というか…僕は東京出てきてから、10回以上住む場所を変えて引っ越ししてるんですけど。
そう思うと、仕事を変えずに都内に通える距離であれば、引っ越しっていう感覚で行ってみることはいいですね。

堀口:そういう目で見ると、まったく違う印象を受けると思います。

浜崎秘書:住むにあたっての魅力を聞かせていただけますか?

堀口:大きく分けるとポイントは3つあると思っていて、一つは交通アクセスがいいことです。
東京の池袋から、西武線の特急レッドアロー号を使うと39分で着きます。

本部長:池袋から39分!?



堀口:あと、始発駅なので座って通勤できますし。どこに遊びに行くにも、圏央道という高速道路の入り口が近くにありますので、場所もいいんですね。
二つ目は、子育て層にも人気がある市なんですけど。飯能といえば、ムーミンが出てきそうな、ムーミン谷かと思われるような「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」という公園があるんです。
自然の中に遊び場がたくさんあるっていうのも、飯能市の魅力なんですね。

本部長:はい。

堀口:他には「0歳児おむつ無償化事業」といって、「赤ちゃんスマイルクーポン」というのがあるんですけど、おむつとか育児用品、年間5万円分のクーポンがもらえるんですね。

浜崎秘書:すごい!

堀口:中学生まで、医療費、インフルエンザの予防接種が無料、そういったことがあったりしますね。
先ほどムーミンのお話をしましたけど、作者のトーベ・ヤンソンはフィンランドなんですね、北欧のライフスタイルとか、ムーミンの世界観を体験出来るテーマパーク「metsa」というのが11月から順次オープンされるんですね。これは注目されると思います。

本部長:いま写真見せてもらってますけど、ムーミン谷ですよね!
大人になった僕が綺麗と思うんだから、子供が見たら”すごいところに来たな!”って素直に思えると思います。

堀口:三つ目は、都心から近いのに土地が安いんです。
例えば、練馬区と比べると、150?あたりの土地代が5280万円に対して、824万円で土地が購入できるんです。

本部長:6分の1……そんなに距離が変わるかといったら、そうでもないですよね。

堀口:十分通えますよね、ログハウスとか、自然素材の家に住みたいとか、薪ストーブのある家を手に入れたいとか、そういう方には本当におすすめの街ですね。




飯能市の移住制度


浜崎秘書:飯能市の移住に関する制度について教えて下さい。

堀口:飯能市は、「飯能住まい」という、移住を応援する独自の制度があるんですけど、この補助金が充実してまして、市外から転入または市内転居した場合は上限100万円出るんですね。

本部長:100万円ですか!

堀口:地元が誇る西川材という木材があるんですけど、これを使って建築した場合、上限50万円出るんですね。
太陽光発電システムを設置した場合、上限63万円。他にも色々あるんですけど、すべて使うと最大285万円の補助が受けられるんですね。

本部長:もう飯能市に行こうかなと、嫁がいたら飯能市行きたいなとか、いろんなこと考えちゃいましたけど(笑)。でも、こっちで働けるんだもんな。

堀口:仕事という部分で、飯能でお店を出したいとか、そういう方がいらっしゃったら、飯能市は今若い方が集まってきていて、カフェとか、ジャズバーとか、ハンバーガーショップとか、そういうお店が駅周辺にどんどんオープンしてるんですね。
そういうことをやりたい方のための、新規出店促進事業補助金というのがあって、新規出店に関わる工事等で、最大50万円の補助が得られると、そんな制度もあるんですね。

本部長:若い人たちもそうですけど、世代問わずという感じもあるし。
先ほどの話に戻りますけど、移住という言葉の手前にある、引っ越しという感じで住んでみてからでもいいと思いますね。

堀口:この距離なら、通いながら人脈も作れますからね。

本部長:それは安心ですね、まず向こうで人脈を作るということも。



■飯能市のイベントのご紹介
4月28日(土)飯能河原「割岩橋」ライトアップ

5月6日(日)「お散歩マーケット」

5月26日(土)、27(日)「飯能新緑ツーデーマーチ」
・飯能の自然を堪能するウォーキングイベント。特別ゲストに岡本真夜さん、お笑い芸人のピスタチオも登場します。

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